奈良散策 第1395弾
大晦日の午後2時ごろに大和郡山市白土町にある白坂神社に「砂の道」を見にいったのですが、4時から造るといわれたので、諦めて帰ってきました。それで、元旦のお昼ごろにもう一度白坂神社に行ってみました。
予想通り、鳥居の真ん中を「砂の道」ができていました。
鳥居から拝殿までずっと「砂の道」は続いています。
拝殿にはこんな幕が掛けられていました。丸に白の字の紋が入っています。
拝殿の中に入ってみました。これが本殿です。
「砂の道」は本殿の他、こんな境内社にまで続いています。
さらに、本殿の後ろまで続いて、本殿を一周していました。ちょうどお参りに来られている方がいて、本殿の周りを3周してお参りをすると言われていたので、そのための「砂の道」かもしれません。どうやら「砂の道」は神様の道というよりはお参りをする人のための道のような気がします。
これは反対側にあった境内社です。
後ろの御神木を祀っているのでしょうか。
本殿から拝殿側を見てみました。
さらに、拝殿から鳥居を撮ったもので、「砂の道」がずっと続いているのが分かります。
途中、分岐して橋を渡り、別の境内社に続いていました。
そのすぐ隣に興正菩薩叡尊の銅像のある御堂がありました。
普段は閉まっているのですが、この日は開いていました。銅像がシルエットで見えました。
これは隣にある浄慶寺です。結局、観音寺町の八幡神社と白土町の白坂神社の二か所で「砂の道」を見ることができました。
おまけで白土町で見たキジ猫です。