奈良散策 第1402弾
1月14日早朝の散歩のときに撮った写真です。この日はニュウナイスズメの様子を見に高圧線のところに行った後、佐保川土手を歩きました。
日の出30分前に家を出たのですが、西の空に赤い月が出ていました。
鉄塔の上にハシボソガラスが止まっていました。
高圧線に60羽ほど鳥が止まっていました。
ひょっとしてニュウナイかもと思って撮ってみたらカワラヒワのようでした。
さらに、歩くと今度はニュウナイスズメらしい集団が高圧線に止まっていました。この写真から数えてみると、全部で183羽いました。
写真を撮ってみると、やはりニュウナイスズメでした。最近、ニュウナイスズメの姿が見えなくなっていたので、姿を見てほっとしました。
東の空を見ると、そろそろ日の出のようです。
佐保川土手に着くちょっと手前で日の出になりました。
佐保川土手には誰もいないようです。
少し水鳥でも撮ってみようと思いました。
これはマガモ。
ダイサギ。
カルガモ。
ヒドリガモ。
岸に生えた木にモズが止まっていました。
オオバン。
コガモ。
佐保川と平行して流れる地蔵院川を見ると、シギが何羽かいます。
イソシギだろうと思って撮ったのですが、イソシギはこんな群れにはならないなとちょっと疑問に思っていました。家に戻ってから調べてみると、脚が黒くなくて、嘴がやや太く黒いところから、オジロトウネンではないかと思いました。野鳥の会の「水辺の鳥」を見ると、「旅鳥または冬鳥として川岸や湿地に渡来する」と書かれているのと、奈良県にも記録があるようなので(奈良県産鳥類目録)、そうかもしれないなと思っています。
これは同じ場所にいたタヒバリ。
そして、ハクセキレイ。
これはカルガモ。
そして、カワラヒワ。
最後はケリでした。