奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

早朝の散歩 タヒバリ、オジロトウネン

2025-01-17 20:38:03 | 奈良散策
奈良散策 第1403弾


2日前に佐保川と平行して流れる地蔵院川でオジロトウネンらしい鳥が何羽か来ているのを見つけたので、もう一度撮ろうと思って16日にも行ってみました。



今日も月の写真からです。この日は東の空が雲に覆われていたため、かなり暗い朝でした。





そんな中、クサシギがいました。



これはハクセキレイ













それから、タヒバリです。散歩の途中で何回か撮ったのをまとめてみました。周りが少しずつ明るくなってきているので、後の方が少しはましに撮れていると思います。







そして、これはイカルチドリです。



















そして、問題のオジロトウネンらしい鳥です。これも後の方がちゃんと撮れていると思います。山渓の「日本の野鳥」の写真などを見ると、オジロトウネンで間違いなさそうです。



これはカイツブリ



そして、いつものケリでした。

雑談)最近は、毎年作っている「奈良 名所探訪」という冊子作りと、昨年から始めた「大和郡山とその周辺の虫たち」という冊子作り、それに、「古事記」や「日本書紀」について調べるという、三つの作業を並行して行っているので、あっという間に一日が過ぎてしまいます。「奈良 名所探訪」は昨年ブログに出した神社仏閣やお祭り、花めぐりなどをまとめたものです。「大和郡山とその周辺の虫たち」は奈良に引っ越してきてから写真を撮ってきた昆虫600種をまとめたもので、ちょっとした特徴や識別方法なども書き入れています。この二つはもうすぐ終わると思うのですが、最後のは、「古事記」本文とその序文がいつ頃書かれたかというのを推測しようというもので、なかなかまとまりそうにありません。最近は、平安時代に「日本書紀」の講義が行われたという日本紀講筵について、釈日本紀や日本紀私記などを読んで調べています。お陰で、漢字ばかりの文章も、変体仮名のくずし字で書かれた文章もなんとなく読めるようになってきました。


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