奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

家の周りの散歩 佐保川

2021-02-17 08:00:33 | 奈良散策
奈良散策 第10弾


今朝も雨模様というか雪模様。とうてい朝の散歩に出かけられません。それで、2月14日に撮った写真の整理をしています。今日、私の書斎兼実験室兼物置に本棚が二つ入るので、段ボール箱に入っている採集道具やら観察道具やら、文房具などがみな出せるのではないかと思います。これで、引っ越しの後片付けはやっと終わりに近づいた感じです。14日は朝と午後と2回佐保川沿いの土手を歩きました。



例によって、朝は夜明け頃に家を出たので、まだ、やや薄暗い状態でした。やっと陽が差し始めたころに撮ったモズです。







佐保川の東側に地蔵院川が並行して流れています。そこにいつもタヒバリが来ているので、意地になって撮っています。でも、暗いのと動き回るので、いつもぼやぼやの写真しか撮れません。やはりコンデジとテレコンでは駄目ですね。10年ほど前に一眼レフを買ったのですが、このとき、接写の道に進むか、望遠の道に進むか迷いました。望遠は高いし、重いので、結局、接写の道に進んで虫の撮影をして、ブログに出し始めました。昼間だとコンデジでも十分に撮れるのですけど。一度、顕微鏡に取り付けているミラーレス一眼をフィールドスコープに取り付けて撮影してみようかな。



こちらはクサシギみたいです。タヒバリもクサシギも私がもと住んでいた大阪北部では見たことがなかったです。



土手を歩いているとすぐ近くに鳥がやってきました。よく見ると、どうやらタヒバリのようです。朝の散歩はこれで終わり。




今度は午後3時頃、またまた、佐保川に行ってみました。行く途中でみたハクセキレイです。白くてかわいいのですが、この間、タヒバリやイソシギを追っ払っていたので、何となく憎たらしい顔に見えます。





途中でケリがいました。つい撮ってしまいます。佐保川で鳥の撮影をしたら、声を掛けられ、その方と話していると、ケリならどこにでもいますよとのことでした。大阪北部では見たことがなかったのですが・・・。







亀がのんびり日向ぼっこしていたので、写してしまいました。顔に模様がなく、甲羅の筋が一本なので、ニホンイシガメではないかと思います。



近くの水の中にミシシッピアカミミガメもいました。





ケリが飛ぶと白い模様がはっきり見えるので、ぜひ撮りたいとこの間から狙っていました。やっと撮れることは撮れたのですが、ちょっと遠かったです。





これはアオジ



川の中には大きな魚が何匹も泳いでいました。何でしょう。





そして、クサシギ。昼間の撮影は楽ですね。



この日は羅城門橋まで歩いて、その後、ニトリを覗いて、家具の物色をしてきました。その帰りに撮った水門です。これは平城京羅城門跡公園の南側を流れている川にあった水門です。川の名前も水門の名前も分かりません。







佐保川の土手を歩いていると、ちょっと離れた畑の上を鳥の大集団が飛び回っています。やがて電線に止まったので、川を離れそちらに行ってみました。







どうやらアトリのようです。こんな大きな集団になるのですね。



そのアトリの飛び去った後、スズメの群れがやってきて、自分らがアトリを追っ払ったぞというような顔で止まっていました。


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