奈良散策 第669弾
今日は朝、曇っていたので散歩に行かなかったのですが、10時前には晴れてきたので、急遽、散歩に出かけました。手元にブログに出す写真がなくなったので。
こんな時間だとさすがにあちこちで猫がでてきます。これは「猫広場」の近くにいた黒猫。2匹いたのですが、同じ猫を2枚撮ったのか、違う猫を撮ったのか分からなくなりました。
ため池を見ると、カイツブリがいました。鳥除けの糸が邪魔なのですが、とりあえず撮っておきました。
「猫広場」の横にある金魚池の縁を別の黒猫が歩いていました。これはいつも舌を出している猫ですね。
もう1匹いました。私の姿を見ると、すぐに石の向こうに隠れたのですが、頭の先が見ています。
そのままじっとしていたら、次第に顔を出してきました。
胴体も撮ろうと思って、横から撮ってみました。
逆光で撮ったモズです。
スズメがこんなに群れていました。
遠くを見ると、ワシタカの仲間が飛んでいました。次第にこちらに近づいてきたので、設定を飛ぶ鳥撮影用に変えて撮ってみました。
ノスリですね。まあまあ撮れました。
シジュウカラがいたのですが、木の枝が邪魔でなかなかうまく撮れません。
しばらくすると、1羽だけ電線に止まりました。ちょっと見上げるようになってしまいましたが、とにかく撮れました。
民家の壁にクモがいたので、NIKON P950に1mのクローズアップレンズを取り付けて撮りました。たぶん、以前からいるキクヅキコモリグモではないかと思います。
金魚池の縁で猫がいました。ずっと目をつぶっているので、寝ているのかな。これは「シロ」と名付けた白猫の子供です。顔つきが「シロ」そっくりになってきました。その「シロ」は今年の1月に見てからまったく姿を見せなくなりました。
新木山古墳の木にサギ類がいっぱい止まっています。
アオサギとダイサギですね。
雑談)今日は二つの問題を考えました。一つはカメラの被写界深度についてです。接写で倍率を上げると、ピントの合う範囲(被写界深度)がどんどん狭くなってきます。それで、絞りを絞って撮るのですが、あまりに絞り過ぎると今度は回折広がりによりぼけ始めます。この両者のバランスを取って撮るとうまく撮れるようになります。被写界深度と絞りによる回折広がりは以前、式で表したことがあったので、両者の関係をどうグラフに表したらよいか考えました。
もう一つは最近のコロナについてです。通常、感染力が大きいと急激に感染者数が増大し、ピーク時の感染者数も多くなります。一方、感染力が低いと、感染拡大速度は小さく、ピーク時の感染者数も少なくなります。ところが、今回の第8波は感染拡大速度がゆっくりしている割に、感染者数は今まで以上に増えてきています。SIRモデルでは、感染拡大速度とピーク時の感染者数は共に感染率、回復速度、未感染者数の初期値で決まります。これらの3つのパラメーターとの関係を調べてみました。
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