奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

早朝の虫探し

2022-08-09 20:44:56 | 奈良散策
奈良散策 第533弾


8月7日はいつものように早朝の散歩を始めたのですが、猫以外には撮るものがなかったので、超望遠のNIKON P950に焦点距離1mのクローズアップレンズを取り付け、虫を撮ることにしました。いつもの接写と違い、ばっちりとは撮れなかったのですが、とりあえず記録として出しておきます。



これはたぶん、ニセハネナガヒシバッタかな。翅の影が長く伸びています。



これはオンブバッタ幼虫。



そして、マルシラホシカメムシ





これはアムールシロヘリナガカメムシ。これも影が面白いですね。



これはたぶん、コバネハサミムシ





小さな虫はうまく撮れないのですが、アオモンイトトンボくらいの大きさだと何とか撮れますね。



これは小さな甲虫です。たぶん、マルキバネサルハムシ



それから、また、マルシラホシカメムシ



これはコフキトンボ



また、アオモンイトトンボ。今回は雄型の♀です。



ヤブガラシの花にはハチがいっぱい来ていました。これはセグロアシナガバチ





これはたぶん、コアシナガバチ





それから、フタモンアシナガバチ



マメコガネ





これはヤマトアシナガバチ





これは、シマアシブトハナアブではないかと思います。



金魚池にセスジスズメ幼虫が浮かんでいました。



そして、最後はまたアオモンイトトンボ。赤色が透けて綺麗だったので、撮りました。

雑談)折角、大和郡山に引っ越して来たのだから、金魚について詳しく知ろうと思って調べてみました。その結果をまとめた「大和郡山だより 金魚篇」がだいたい出来上がりました。大和郡山の金魚生産の状況、歴史、金魚の品種と系統図、金魚表現型の多様性の原因、それから、金魚の養殖についてまとめてみました。これで概要は何となく分かった感じがします。ただ、以前用いられていた養殖法については詳しく載っている文献があったのですが、最近のものについては文献がないのでよく分かりませんでした。これから散歩がてらぼちぼち調べていこうかなと思っています。


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