奈良散策 第195弾
今日はもう9月4日になるのに、まだ、8月26日に撮った写真整理をしています。そのうち、まとめて出さないと追いつきませんね。この日はいつもの養魚池には行かずにその周辺を歩いてみました。
網をかぶせてあるイチジクの実がだいぶ色づいてきました。
朝だとヤマトシジミはいつもこんな格好で止まっています。
ムクドリの群れが目立ちますね。
これはタマスダレ。
養魚池には小さな金魚がいっぱいいるのですが、そこに大きなオタマジャクシが泳いでいました。たぶん、ウシガエルかな。
最近、ホオジロの幼鳥をよく見かけます。
葉が茎を抱いているのでマルバハッカかなと思います。スペアミントですね。
大和郡山はイチジクの産地なので、イチジク畑があちこちにあります。鳥除けにこんな鳶の凧が取り付けられています。と、ここで奇妙な鳥の声がします。近づいてみると、どうやら鳥除けに大きな音を出しているようです。
これはヒメジャノメ。
小南神社がありました。この辺りは小南町になります。
アオモンイトトンボがいました。♂も♀も同じ色をしています。
最後はマルバアメリカアサガオでした。
雑談)最近は雨ばかりで散歩に出かけることができません。それで、冷凍庫に入れっぱなしになっている虫の検索を始めています。今日は5月に採集したハムシの検索をしてみました。ハムシ亜科までは到達するのですが、その後の属の検索がどうもうまくいきません。検索表は木元氏の論文に載っている検索表を使っているのですが、一部、おかしなところもあって、それが原因かなと疑ったりして。とりあえず、顕微鏡写真を撮って、もう少し検討してみます。
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