奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

朝の散歩 鳥、植物、虫

2021-09-04 20:39:52 | 奈良散策
奈良散策 第195弾


今日はもう9月4日になるのに、まだ、8月26日に撮った写真整理をしています。そのうち、まとめて出さないと追いつきませんね。この日はいつもの養魚池には行かずにその周辺を歩いてみました。



網をかぶせてあるイチジクの実がだいぶ色づいてきました。



朝だとヤマトシジミはいつもこんな格好で止まっています。





ムクドリの群れが目立ちますね。



これはタマスダレ



養魚池には小さな金魚がいっぱいいるのですが、そこに大きなオタマジャクシが泳いでいました。たぶん、ウシガエルかな。









最近、ホオジロの幼鳥をよく見かけます。





葉が茎を抱いているのでマルバハッカかなと思います。スペアミントですね。





大和郡山はイチジクの産地なので、イチジク畑があちこちにあります。鳥除けにこんな鳶の凧が取り付けられています。と、ここで奇妙な鳥の声がします。近づいてみると、どうやら鳥除けに大きな音を出しているようです。



これはヒメジャノメ



小南神社がありました。この辺りは小南町になります。



アオモンイトトンボがいました。♂も♀も同じ色をしています。



最後はマルバアメリカアサガオでした。

雑談)最近は雨ばかりで散歩に出かけることができません。それで、冷凍庫に入れっぱなしになっている虫の検索を始めています。今日は5月に採集したハムシの検索をしてみました。ハムシ亜科までは到達するのですが、その後の属の検索がどうもうまくいきません。検索表は木元氏の論文に載っている検索表を使っているのですが、一部、おかしなところもあって、それが原因かなと疑ったりして。とりあえず、顕微鏡写真を撮って、もう少し検討してみます。


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