奈良散策 第1354弾
11月10日早朝の散歩はいつもの金魚池周辺を歩きました。
この日は朝6時半ごろに家を出ました。東の空は明るくなっていましたが、雲がだいぶ多いようです。
いつもの広告塔の上にダイサギが止まっていました。
その近くにはハシボソガラスもいました。
東の空を見ると、先ほどより雲が多くなったようです。
前日、タゲリを見つけたため池に行ってみました。やはりいません。このため池は水がだいぶ抜かれているのですが、残った池にカイツブリがいました。いつものカイツブリと違うので、きっと冬羽になったのだろうと勝手に思い込んでいました。
でも、何となく雰囲気が違うので、写真をいっぱい撮りました。帰ってから調べてみると、どうやらハジロカイツブリのようです。野鳥の会の「水辺の鳥」を見ると、嘴がそり上がっている点と、頭の黒が目の下まである点などがハジロカイツブリの特徴のようです。これまで甲子園浜や琵琶湖では見たことがあったのですが、奈良では初めてです。
ため池にはアオサギもいました。
前日、タゲリがいた付近にはイカルチドリがいました。
電線にジョウビタキが止まっていました。
杭の上に止まっていたジョウビタキは嘴を大きく開けて鳴いています。
こちらはモズです。
ジョウビタキの雄もいました。
雑談)昨日出したブログまで、写真のデータをEXCELで作ったデータベースに入力しました。「奈良のむし探検」を開設してから、これまでブログに出した写真は全部で32,942枚になっていました。種類数を調べると、動物は790種、植物は1,063種になりました。今年は植物調査を行ったので、植物の種類数がずいぶん増えました。
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