奈良散策 第1349弾
11月4日午後2時から、大和郡山市にある源九郎稲荷神社でお火焚きまつりがあるというので行ってみました。
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2時10分前くらいに源九郎稲荷神社に着きました。
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結構、人がいっぱい来ています。
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横の方に回ると、間近で見ることができました。
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2時になると、太鼓が鳴らされ、神主さんの祈祷が始まりました。
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それが済むと、法螺貝が一斉になり始め、山伏の格好をした導師の方による読経が始まりました。張り紙によると、吉野山金峯山寺の修験僧による護摩焚き祈祷と書かれています。確かに、手前には護摩木が積みあげられています。
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その後、火がつけられたようで、もうもうと煙があがってきました。
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赤い炎も上ってきました。狭くて天井の低い拝殿の中ほどまで炎が上がっています。この間も参列者と一緒に読経が続いています。
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全体はこんな感じです。
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30分ほど過ぎましたが、護摩木が次々と運ばれてきて、火焚きまつりはまだまだ続いています。
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でも、我々はこの辺で失礼することにしました。最後に、後ろの方から拝殿の方角を撮ってみました。
拝殿の中で般若心経が唱えられるのにはやや違和感がありますが、長い間、神仏習合の時代だったので、むしろこれが自然なのかもしれません。
雑談)秋も深まり、植物調査も開店休業状態になってしまいました。それで、最近はこれまでのデータをまとめています。ついでに、「大和郡山の〇〇」という小冊子を作り始めました。以前にも作ったことがあったのですが、そのときはA5無線綴じで120ページほどの冊子を製本してもらっていました。今回はB5中綴じで60ページほどの簡易版を作ろうと考えています。とりあえず、「大和郡山の鳥」と「佐保川の植物」という小冊子の原稿を作り始めました。ただ、当地では自然に興味をもつ方にほとんど出会わないので、せっかく作っても見ていただく方がおられないのが残念です。
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