おととい、運動会を終えて、学校から車で帰る道すがら
伯父が田んぼで作業しているのが見えました。
ちょうど稲刈りの真っ最中で、コンバインに乗って
稲を刈り取っている伯父。
それを横目に見ながら、車を運転していた母は
「今、車の中から声を掛けたら、ちょっとバツが悪いかなぁ」
と言いながらそのまま挨拶をせず、通り過ぎてしまいました。
というのは、昔は機械の性能もあまり良くなかったので
手で刈り取らなければいけない量も多く
親戚総出で、田植えも稲刈りも手伝っていました。
今では畑仕事に精を出している母も、
結婚する前は、農作業を嫌がって、長男の伯父におしつけ
理由を付けては逃げ回っていたらしい。
運動会を終えたその日は当然疲れていて
手伝うそぶりも見せずに通り過ぎるのは後ろめたかったみたい。
そして昨日、歩いて2分程の距離にある伯父の家に行ったついでに
「お米なくなりそうなんだけど、古米でいいからちょうだい」
と言ったら
「きのうとれたやつ持ってけ」
と、ちゃっかり新米をもらってきてしまった。
おそるべし、末っ子
当然車で運びましたよ(*^。^*)
玄米の状態でもらうので、以前はここから私用に、玄米を勝手に拝借して玄米ご飯を炊いていましたが
玄米を食べていても痩せないので
やめてしまいました
新米の、精米したて、炊きたてはおいしいですよ。