岐阜県民が鵜飼を見た事がないとは、なんたる事だ(地元あるある)
という事で行って参りました
気合入りまくり(ΦωΦ)
鵜飼とは、鵜という水鳥を使って魚を捕る伝統漁法で長良川では1300年以上前から行われていました。
現在では「国重要無形民俗文化財」に指定されて岐阜市の鵜匠は6名。伝統を守り続けています。
とりあえず乗船まで時間があるので付近を散策
なんだか雰囲気のいい街並みでした。
足湯ではなく「手湯」
気軽に楽しめていいですね(#^^#)
懐かしの丸ポスト。どこにでも手を突っ込みたがる。
「嘘つきは抜けないんだよー(*´з`)」なんつって
船の上で鮎弁当を食べるのがオツだと教えてもらって、こちらの「川原町泉屋」さんで予約したお弁当を受け取りました。
お店の換気扇から鮎を焼くいい匂いが出ていて、さっき近くのパティスリーニコさんでケーキを3つも4つも食べたのに早くお弁当が食べたくなってしまいました(*´ω`*)
こちらでチケットを受け取ります。
予約制で、キャンセルが出たので運よくチケット取れました。
辺りが暗くなってきました。
船頭さんに案内されて屋形船に乗り込みます
トイレ付きの屋形船なんですよ
出発!!
颯爽と船を操る船頭さん。かっこいいですね(#^^#)
全部見物の屋形船Σ(・ω・ノ)ノ!
すごい数です
早速お弁当を頂きます。
ケーキでお腹いっぱいにしちゃったから全部食べられないかも(*´ω`*)
なんて言ってたのに、完食しちゃいました(´∀`*)ウフフ
ご飯が酢飯になっていておいしかったです
さあ、やって参りました。鵜舟
かがり火を焚き、「ホウホウ」と掛け声をかけながら漁をしています。
時々かがり火の火の粉がバァッと飛び散ると迫力ありました。
鵜匠:杉山さんの大きな体も迫力満点でした(笑)
フラッシュありで撮影すると水の中まで見えます。鵜の姿も確認しやすい。
船団が横1列になりました。
これは、浅瀬に鮎を追い込んで網を広げるように鵜を使って漁をする方法で「総がらみ」と言うそうです。
TVでお見掛けする鵜匠の山下さん。
おヒゲが目立つのですぐに分かります。
本当に、楽しく貴重な経験でした(#^^#)
岐阜市湊町1-2
058-262-0104