渡辺さん家

スイーツ大好き渡辺さんの時々日記

働かない借金まみれのモラハラ元夫 簡単には離婚成立しないのだ

2018-02-09 10:23:57 | 日記・エッセイ・コラム

突然実家に上がり込んできたモラハラ元夫

娘と遊んでいた私から笑みが消えた

(;´Д`)キター

何言われるんだろう?刺されたりするのかな?

失うものがなくなったヤツに怖いものはない!?

「頼む。ちゃんと話を聞いてほしい」

意外と低姿勢だった。なんで「お願いします」って言えないんだろうね

娘を両親にお願いして、部屋の1室に彼を通した

「もう生活していくのは無理でしょう?」開口一番に事実を申し上げた

私が逃げたきっかけは彼の借金グセだが、それ以前にどうしようもない問題があったのだ

カードローンで品物を買ったという証拠のレシートはただのきっかけにすぎない

数日前、どうにか彼を説き伏せて給料が振り込まれる口座のキャッシュカードを受け取り

キャッシュディスペンサーにカードを押し込んだら 残金が80円だった

給料日直後にすでに80円だったのだ

私にキャッシュカードを渡す前に自分で給料を全て引き出していた

無理だろ?

彼は自分のサイフから「少ししかないけどこれで全部だから」ってお金を出して私に渡そうとしたけど1万円も無かったような気がする

「だから、それじゃあ家賃も払えないじゃないの」

彼は一人ぼっちにされる事がイヤなのだ。借金をたくさん抱えた状態でいきなり私が逃げてしまった

結婚式場のチャペルで永遠を誓ったハズの私が、契りをやぶったのだ

「離婚する」と言えば素直に言う事を聞いていた私はどこに行ってしまったんだろうね

彼が土下座をした

いやいやいや、アンタの土下座なんて何度も見てるし何の効果もないから。安っぽい事すんな

土下座で抱えてる問題がなんとかなるなら私も何度でもやってやるよ

それからの話は平行線。私がずーっと知りたがってた「あの100万円何に使ったの?」の問いに

「いろいろありすぎて覚えてない」

「ゲームのPS2ってさぁ、懸賞で当たったんじゃなくて買ったんでしょう?」

「いや、懸賞で当たった」

「私のサイフから金抜いただろ?」

「絶対に抜いてない」

とことん可愛げがない。ついた嘘は覆さない。観念しやがれ

1時間以上部屋から出てこない私たちを心配して父が声をかけた

多分、母に行ってこいと言われてしぶしぶ来たのだろう。可哀そうに

「ちゃんとやっていくって言うから娘を任せたのに、できてないじゃないか。」

こういう話が苦手な父が、怒るでもなく彼に静かに言った

「分かりました。よろしくお願いします」

弱っ(@ ̄□ ̄@;)!! 威張れない相手にはとことん弱い。父に頭を下げるとあっさり帰っていきました

反論する材料もないしね

弱ってる彼にキツイ事を言ったりして、逆ギレして攻撃されると怖いのでなるべく私も穏便に送り出しました

放火とか傷害とか誘拐とか 他人事じゃないですからね

最近もストーカーに放火されて殺された事件がニュースになったでしょう?

柱に自分の頭をぶつける所を見たら、そら警戒しますよ

そこからなんと、離婚届に判を押してもらうまでに半年かかりました

その間、男友達からは毎日のように電話がかかってきて「離婚できた?」と言われるし

「そんなに簡単じゃないんだよ」と言っても友達には理解ができません

しまいには説教される始末「話を前に進めないでどうするの?自分の人生なんだよ」といった感じ

説教はもういらんわ(-_-;)暇つぶしなのか、何なのか、毎日電話かけてきて離婚せっつくのやめてくれないかな

相手はモラハラなのだ。うまい事話を持っていかないと意固地になられて困るのだ

状況も知らんクセに偉そうに私に説教をするんじゃない。お前もモラハラか?

私の事が好きなのかと少し思ったけれど「早く彼氏ができるといいね」と他人事のような言葉をかけてくださる

まったく意味が分からない。なんなんだコイツは"(-""-)"男なんかこりごりだわ

その暇そうな男友達からの電話には出ないようになりました

そして、思いもよらない現象が私の身に起きたのです

つづく

コメント
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