エラワンの祠でお祈りが終わると、ワットポーに行く事になった
「どうやって行く?」と言いながら歩いていると
英語のできる男性が寄ってきた
「ワットポーに行きたい」と地図を広げて指を差すと
とても丁寧に説明をしてくれた
要約すると
「今日は元旦だから寺は午後1時からしかやっていない。
まだ時間が早いから川の下流の船着き場までトゥクトゥクで移動して
そこから船をチャーターするといいよ」
というような事を言っていたようだ
私がタイに行ってやりたい事の1つトゥクトゥクに乗るというのがある
トゥクトゥクというのは三輪タクシーで、タイヤが3つしかついていない
ネットで調べると
「日本から輸入したダイハツのミゼットなどをオート三輪に改造したものもある」
と書いてありました
最近は日本国内でトゥクトゥクを見かける事も多くなりました
わざわざタイで作ったものを輸入しているので
ワーゲンワゴン風エブリィ とはワケが違う(笑)
(^^♪旅行2日目でトゥクトゥクに乗れるのかぁ。嬉しいなぁ
トゥクトゥクの運転手は観光客を見つけると我先に声をかけてくる
タイに詳しいお友達に運賃を教えてもらったのだが
現地のタイ人は40バーツ(約120円)で乗るのに対して
観光客に提示してくる金額は10倍の400バーツ(約1200円)
最初に英語で説明してくれた人は90バーツ(約270円)で船着き場に連れて行ってくれるという
しかし、そこからの船のチャーター便の運賃は3800バーツ(約11,400円)だと言うΣ(・ω・ノ)ノ!
えーなんか怪しいからやめよう(;'∀')
という事で、ほかのトゥクトゥクを探していると
このおじさんが200バーツ(約600円)を提示してくれました
タイ語も喋れないことだし、ここは観光と割り切って200バーツで乗ります
わーい(∩´∀`)∩トゥクトゥク小っちゃーい。バッテリーむき出し(笑)
ここに大人4人乗れるって言うんだけど、2人が精いっぱいじゃないの?(;'∀')
ベンチシートに3人詰めて乗ります
そして残る1人は
足元に横向きで乗ります
だから私から見える景色はこんな感じ
座席キツキツ。しかも窓ガラスがないから後ろから迫ってくるバスが怖くて(;'∀')
「わー(;´Д`)車同士が近いね。なんか怖い~」
って騒ぐ私に
ミラー越しにおじさんが笑ってた(;^ω^)
タクシーに付いてたキティちゃんのナンバープレートカバー
日本車もたくさん走っていて、タクシーはプリウスが多かった
目立つようにカッティングシートを貼ったり、中にぬいぐるみを乗せたり
にぎやかなタクシーが多いです
車の多い大通りから
ひょいと脇道に入りました
車体が小さいし小回りがきくので身軽です
風を切って走るので気持ちいい(^^♪
風は排気ガス臭くて、生ぬるいけど(笑)
こちらは別の日に乗ったトゥクトゥク
落下防止の網がないので視界が広い
やっぱり車が近い(;^ω^)
おや?運転手のおじさんが
電話をかけはじめた(;^ω^)どこに電話してるんだろう
言葉が分からないって怖い
こちらはバイクタクシー
さらに安く移動できるそうですね
さすがに怖いから乗らなかったけど(;´Д`)