昨年末、結婚1年目の私は主人の実家へ餅つきのお手伝いに行きました
餅つきと言っても 杵と臼を用いて
マンガのようにペッタンペッタンやるのではなく
義母が嫁いでから使い続けているこちらの餅つき機で作ります
もち米と水を入れてスイッチを押すだけで
餅が完成してしまう不思議なマシーン
こんなドラえもんの世界のような近未来的な道具が
40年以上前からあるなんて日本てスゴイ(ΦωΦ)
もち米が炊けるニオイがたまらん
モモちゃんうっとり
蓋を開けるからと、台所の外に出されたモモ
パカ
餅だぁぁ\(◎o◎)/!
平たく伸ばして型に敷き詰めて少し放置
型から外すと切り餅用になりました
こちらはコロコロ丸めて鏡餅用
写真ばかり撮って役に立たない私の為に
実家の母も手伝いに来てくれました←歩いて来れる距離
「あれ?ビスケットの人がモモちゃんの家に居る。なんで?」
散歩のたびに私の実家に寄って、母からビスケットをもらうモモ
そんな「ビスケットの人」が自分の家に居るなんて不思議で仕方がない様子
「おばーちゃんビスケットちょーだい」
もう、いても立ってもいられません
「モモ、台所に入っちゃダメよ。お餅に毛が入るから」
義母に部屋の外に出されました
「ねぇねぇ、おばーちゃん♡」
廊下を回って別の入り口から台所に入り込み
母に鼻先でツンツン
ぴったり付いて回っていましたが
立ち止まった母の足元にドサリ
「ふふふ。これで動けまい」
スリッパを押さえつけて母の脚を枕に寝転んでしまいました
「あらぁ、どうしましょう。これじゃ動けない」
初めての事に母 固まってしまいました
70年間犬嫌いで生きてきた人です
まさか犬にこんなに懐かれるなんて( ̄▽ ̄;)
困りながらも嬉しそう
いや、どけばいいんです
脚を動かせばモモもやめるので
アンタ、アタシには甘えてくれないのかい?
私には ツンツンツンツンツン ごくたまに デレ
のモモ
自分が主人の奥さんだと思っているので
私の事はカースト最下位ぐらいに位置付けているらしいのです
強引に犬まくら
肉球モミながら至福の時間
「うざいわ」
とばかりに顔を舐められて逃げられます
主人の犬まくらはガッチリ
慣れてる人は角度が違う
義母の定位置はこのロッキングチェア
ユラユラ揺れながらモモを傍らに 小説を読んだりTVを観たり
同じ椅子に主人が座ると
「構ってー触ってー キャハキャハハハ」
モモがじゃれます
あぁ(;´Д`)危ない
その椅子揺れるのよ
首がグキッてなって脚を踏まれたらどうするの?
構わず主人に甘えまくります
ごくまれに 尻尾踏まれて「キャン」って言ってるそうです
さっきまでドタバタやっていたのに
母が椅子に座っていたら
そっと近づいてきました
「おばーちゃん、ビスケット欲しいの」
手をトントン
甘えまくり
お母さん、犬嫌いが克服できて良かったですね('ω')
母からビスケットをせしめると、次は主人のところに
「ダーリン モモが奥さんよね♡そうよね♡」
「アタシがこの人の奥さんなのよーーーーグエッ」
この人の愛情 ずっしり重いからモモちゃん頑張ってね('ω')
モモと遊んでいたらおやつの時間になりました
あんこを包んだお餅と、大根おろし
つきたてのお餅おいしー(≧∇≦)
「ももちゃんにも お餅 くださーい」
やーめーてー
「じゃ、私はそろそろ帰りま・・・」ドサ
またしても母の足の上にモモ
おばあちゃんは まだ帰っちゃイヤだそうです
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