goo blog サービス終了のお知らせ 

渡辺さん家

スイーツ大好き渡辺さんの時々日記

娘の友達

2010-05-14 06:05:00 | ブログ

最近家庭訪問のため、4時間授業で帰ってくる子供たち。

遊ぶ時間がたっぷりあります。

今日はあみちゃんが遊びに来ました。

あみちゃんは背が高くて、とても大人びた子です。

説明がヘタで支離滅裂になってしまう娘とは正反対で、

とても物知りで、理路整然と会話をしてくれます。

しかも、言葉のはしばしに大人と同じような気遣いがうかがえるのです。

おやつを出したのですが、おしゃべりに夢中になっていつまでも

食べ始めない娘に対して、

「私だけバクバク食べちゃってごめんね」

と言っていました。

ある日の手紙には、

「お母さんのケーキおいしかったよ。料理上手でうらやましい」

と、私のことが書いてありました。

なんていい子なんでしょう

5年生になると、大人としての会話ができるんだなぁと、

少し気がラクになりました。

あみちゃんは445分に帰りました。

門限が5時らしい。

と、入れ替わりに来たのが近くのアパートに住む

たくみ君。

家が近いということで、彼とは1年生のときから遊んでいます。

3年生の夏休み、娘がいつものようにたくみ君に電話をかけました。

「今日遊べる?じゃあさぁ迎えにきてー(*^。^*)

はぁ?付き合ってるの?アンタ彼女か?

そんなわがままを、ほいほい聞いてくれるのが

彼のいいところであり、おとなしくてやさしいので

私も安心して遊ばせることができました。

今日は一緒に自主勉強をやるんだと、

頑張っていましたが、気付くと6時30分を過ぎていました。

外は薄暗くなってきていて、

「もう帰ったほうがいいよ」

と言うと

「あー本当だ。時間気がつかなかった。帰らなきゃ。ちょっと怖いなぁ」

そうか。やっぱり帰りが遅いとお母さんに怒られちゃうよね。

私も気付かなかったのが申し訳ないと思い、

「じゃあ家まで一緒に行ってあげるよ。」

と、彼のお母さんに謝りにいくつもりで一緒に家を出ました。

アパートが見えたところで

「もうここで大丈夫です」

と、言われました。

(・。・;お母さんに帰りが遅くなった理由を説明しなくていいの?

と心配しましたが、どうやら彼が怖いのはお母さんではなく、薄暗くなった帰り道だったようです。

男ばかりの三人兄弟の長男にしてはおとなしすぎる彼ですが、

娘にとっては居心地がいいようです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歯科矯正 | トップ | はちみつ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ」カテゴリの最新記事