以前乗っていたBMWの正規ディーラーからBMW Japan 25周年ドライビングフェステバルの案内が届きました。試乗も出来るし、アンケートに回答すればCDケースの記念品も頂けるので早速行って来ました。試乗した車種は320iで直列4気筒搭載のクルマ。BMWの3シリーズは4気筒と6気筒ではまるっきり別物のクルマで、4気筒は街中を乗り回すに向いています。6気筒は高速がメインでないとこのクルマの真価は解りません。6気筒を試乗したかったのですが、4気筒しかないということなので、とりあえず4気筒の6ATに試乗しました。ドアを開け内装の質感をみると、今乗っているイタリア車とは機能性という観点から次元が違います。走り出だすとボディ剛性は岩のような感触でミシリともしません。それに較べれば3200GTは高速コーナーを走れば、ボディがよれる感触が解ってしまします。経年経過すればなおさらでしょうね・・。ドイツ車は最初のクルマ作りのコンセプトから、イタリア車とは異なりますが、まあ、走るという純粋な行為を追及すると、やはり感動と情熱のイタリア車には適いませんな。