Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

La 3200GT e AlfaGT di Oggi (2)

2009年11月01日 17時52分24秒 | MASERATI 3200GT
 先日のラリーニッポンで出動不能となった3200GTは、バッテリーをいつもお世話になっている近所のここで交換してもらいました。お陰で寒い朝でも1発始動。電圧計も安定しており、すこぶる調子は良いので、ついつい高速は快感スピードに酔いしれアクセルを踏みぎみになってしまいます。やはりMaseratiのオットチリンドリは Davvero, la macchina che bella ですね! 11月末にはビッグイベントの16th Maserati Day 2009もまじかに迫って準備に余念がない・・・、我が3200GTも簡単整備を近日中にしようと思う。


 さて、対するAlfaGTも整備工場入りでしたが・・・、治りました。しかし、このJTSエンジン私は評価悪いです。今回の異常はチェックエンジンが点灯と同時にエンジンが吹けなくなったのです。結局、2番シリンダーイグニッションコイルがミスワイヤー(カーボンが付着による)が原因。交換して一応治りました。その他点火プラグも一応全部交換。直噴エンジンはカーボン、スラッジが溜まり易く、オイルも消費量も多く、汚れも早い・・。まるでディーゼルエンジンの様・・。ホントのディーゼルの方がまだましか??自衛手段として、エンジンを回す!カーボンを吹っ飛ばせ!マフラー周りは真っ黒・・。お陰でGTの後方を走っているクルマはマフラーから出る黒煙で大迷惑・・!追走してくるクルマを離すのに、煙を巻いて逃げるとはまるで忍者ハットリくん。