さて、MaseratiFactoryを見学する場合、一緒に必ずセットで訪問するところは言わずとしれたPaniniMuseoだ。私たちは5月2日に訪れたのだが、クルマがすれ違うことが困難なほど狭い農道の突き当たりにMuseoはあった。門を潜るとそこは広大な敷地に納屋を改造したであろう吹き抜けの2階建てのMuseoや、農耕器具が置いてある倉庫もある。その横には年代モノのトラクターや耕運機がズラリと並べられ、さすがModenaは農村地帯だと垣間見る。
しかし、ご覧のとおりMuseo内部は極上のMaseratiが整然と並ぶのは圧巻である。まず、これはご存知A6GCS/53 Berlinetta by Pinin Farinaだ。現代のNewモデルGranTurismoは、コイツが居なかったら生まれなかったのだから・・・。
これはChubasco。このクルマご存知の方は相当のTridenteフリークです。かつて20年近く前にデビューしたV8のShamalに続き、アレッサンドロが放ったV8ミッドシップスポーツのプロトタイプだ。結局この世に生を授かることはなかったが、マルチェロ・ガンディーニお得意のリアホイルアーチの斜めカットは、このクルマにも健在だ。確かこのChubasco発表時にアレッサンドロは黒のコートに黄色いスカーフを巻いて颯爽と登場。ルーフがスライドしてオープンするのを自慢していた写真が雑誌に掲載されていた。 実は、私も実物のChubascoを目の前にして、アレッサンドロと同じ如くルーフをスライドさせたい衝動に駆られました。しかしさすが貴重なモデル・・・、触るのも躊躇してしまいました・・・。
次は、Merak。見た目はただのMerakだが、中身はBiturbo!!
そうです、コイツはBiturboシリーズの祖先なのです。
最後に、ここの敷地内は酪農チーズ工場。倉庫には保管したチーズがイッパイ。
チーズをカットする年代モノのマシンが、何十年と使われているよう・・・、そんなところにもマシンに対する拘りが感じられます。
もちろん私もチーズのお土産は買いました。
しかし、ご覧のとおりMuseo内部は極上のMaseratiが整然と並ぶのは圧巻である。まず、これはご存知A6GCS/53 Berlinetta by Pinin Farinaだ。現代のNewモデルGranTurismoは、コイツが居なかったら生まれなかったのだから・・・。
これはChubasco。このクルマご存知の方は相当のTridenteフリークです。かつて20年近く前にデビューしたV8のShamalに続き、アレッサンドロが放ったV8ミッドシップスポーツのプロトタイプだ。結局この世に生を授かることはなかったが、マルチェロ・ガンディーニお得意のリアホイルアーチの斜めカットは、このクルマにも健在だ。確かこのChubasco発表時にアレッサンドロは黒のコートに黄色いスカーフを巻いて颯爽と登場。ルーフがスライドしてオープンするのを自慢していた写真が雑誌に掲載されていた。 実は、私も実物のChubascoを目の前にして、アレッサンドロと同じ如くルーフをスライドさせたい衝動に駆られました。しかしさすが貴重なモデル・・・、触るのも躊躇してしまいました・・・。
次は、Merak。見た目はただのMerakだが、中身はBiturbo!!
そうです、コイツはBiturboシリーズの祖先なのです。
最後に、ここの敷地内は酪農チーズ工場。倉庫には保管したチーズがイッパイ。
チーズをカットする年代モノのマシンが、何十年と使われているよう・・・、そんなところにもマシンに対する拘りが感じられます。
もちろん私もチーズのお土産は買いました。
彼のコレクションはデトマソが倒産しかけたときに海外にコレクションが売られる話が出たのを、税関がストップさせて買い取ったのでしたよね?歴史的遺産だからと言って。
それ以降、レースヒストリーの有る車を輸出するときは特にOKがASIから出にくいらしいです。
こんばんは。
キロで買えますよ。
私はbuonoです。
日本でも国宝級のものが海外流出したら困るのと同じ事でしょうか??
「凄い」としか言えません。