バックカントリー

岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

春のリフト支柱堀が始まりました。

2012-03-14 12:59:26 | バックカントリー
今日の網張温泉スキー場 天候は晴れ
気温 マイナスかな?
あちらこちら風下にやや降雪がほかはトラックがくっきりで足におえず。
今日は今シーズンはじめて第3リフト降り場より鳥海山が見られました。 にわかに信じがたいけど鳥海山が見られると荒れるとの地元民の話しの通り天気予報だと前線の通過で今晩は大荒れの模様です。
網張温泉スキー場では春になると雪に埋まったリフトの支柱を掘り起こします。
雪が山の高い方から土砂崩れように徐々に支柱を押して曲がるのを防ぐための作業になり春の訪れを告げられます。
今日はおもにモーグルバーン横のわずかなノントラックが拾いながら滑り落ちました。

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三陸海岸郷土料理ソムリエ講座午後の部郷土菓子ひゅうじ(かま焼きもち) がんづき

2012-03-14 01:34:35 | グルメ



講師
梅津末子
会場 駅西口 アイーナ 6階
実習内容は郷土菓子
メニュー
1 ひゅうじ(県北ではかま焼きもちとも言う)
2 がんづき
ひゅうじ沿岸部の呼び名になります。
熱湯で小麦粉と練りまとめる。それを切り分け手のひらで丸く平らに伸ばしてみそあん(きざんだくるみ、黒砂糖、みそをまぜた物を)を半月状につつみ湯あげた物です。
いたって素朴な郷土菓子になります。
がんづきは小麦粉と煮とかした黒砂糖をまぜて上に軽くきざんだくるみ、黒ごまを飾りつけ蒸した郷土菓子になりこちらは良く作ります。
今回はどちらも南部小麦の粉を使いその特徴はもちもちした食感にあります。
数日前に作ったがんづき(カナダ産の小麦粉)のさらっとした歯触りとはじゃっかん違っていました。
これにあんこはさんだ特製がんづきを作ってみました。それは家族にはとても評判は良かったんだけどなぁ~
梅津先生より邪道だぞうとやんわりお叱りをうけてしまいましたよ!
確かにこの南部小麦のもちもちした食感には合わない気もしました。
小麦粉は産地の変化もありそれは楽しい食材です。蒸しても煮ても焼いてそれにパスタ、麺にしても様々に使えこれからも試行錯誤が続きそうですねぇ…(笑)

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