ネットショップも無かった20年ほど前には盛岡では駅ビルに直営店のクラチカができるまでは入手困難な知る人ぞ知るブランドでした。
元々はデザイナーの吉田克幸さんのファンでもありその頃はまだポーターはめずらしかったので時おり立ちよりその店内を眺めるのが楽しみでした。
そこにはポーターにしてはめずらしい帆布地(ブラウンダック)のリュックサックなどもありました。
ポーターと言えば高級な 革製のカバンが主流でこのようなカジュアルなリュックサックは見かける事はまれでそれを買ったのが久しぶりのポーターと再会になった次第でした。
しかも最近はカバン屋さんやら雑誌などだけではなく街かどでもたくさんポーターのカバンを見かけるようになりそれが身近に感じられるようになりました。
そして古着屋をのぞくと様々なポーターの中にとても興味を引くデニムのショルダーバッグが萬屋にありそれが気がるに買える値段で置いてあり思わず手に入れました。
とても丈夫なあや織りのインディゴデニムは張りもありその使いこまれた感のあるデニムの洗いざらしの風合いが魅力にあふれていました。