再開した4月からは毎月一回は震災ボランティアに沿岸に出向いています。
最近は大船渡が多くなりそれはバイパスで途中で乗車するのにも出発時間が朝7時は、都合が良いからになります。しかし最近は最近はそのボランティアの集まりも悪くなっているようです。
俺にしても冬場になり高速道を使うようになると出発地の天昌寺(あい)まで行く事を思うと不便になり足が遠のくと思います。
小雨の中、バスを待つ間はまだ冷えこみはさほどではありませんでしたけど、 道すがらの景色は春からあの暑い夏をすぎすっかり晩秋をむかえていました。 今日の会場は公民館になり20人弱が待っていてくれました。
ふれあいサロンの手芸は箸入れ作りになりこのような提案をしてくれる支援もありがたい事です。
公民館の別室に支援員、手芸を教えるボランティアのリーダーと所せましとにぎやかな声があり、その手際の良さからあっと言うまに箸入れができあがり歓声が上がっていました。
支援物資には四万十川に和菓子を託してと書かれた筏を模した丸棒の羊羮が高知の生協からあり、被災地を忘れないと言う思いが伝わる心遣いがうれしくもありました。