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先月5歳のお誕生日登山で登って以来になり、季節は進み中腹から上には登山道に雪が見られました。
途中で下山してくるTさんとひさびさの再会になり、先を行く山友会のシルバーレディグループを追い抜き通称、山頂広場に到達しました。 風が強く身を切る寒さでした。ここから一等 三角点の設置点の山頂には今日はまだ誰も行っていないようでした。
スパッツの用意が無かったので途中で深い所は登山靴がすっぽりもぐるほど積雪がありました。
登山靴に雪が入るのだけは、さけたかったのでもう一息の所で戻りかけたら、スパッツで足元をかためた女性の登山者が来たのでその跡をちゃっかり着いて行き何とか一等三角点に到達することができました。
山頂広場に戻るとあり得ない光景がそれは、中にはショートパンツ姿のトレーイルランの集団がいました。
ここでもひさびさの再会がありそれは、翌檜山岳会のTくんとその仲間で時おり、クライマーだったりのSくんでした。最近はクライミングはしていないようです。
彼らは遥かここから15㌔もの先の箱ヶ森まで行くつもりのようでした。
しかし下山中にもう少しで林道の辺りまで降りたら彼らに追いこされました。登山口に着いたら続々とトレーイルランの連中も降りてきました。さすがにここでは、もうショートパンツ姿ではなかったです。
いくらなんでも、三角点から先はトレーイルランのシューズで無理だったようでけんめいな判断のようでした。
ちなみにこの辺りは冬場でも登山靴にスパッツであれば十分歩けるくらいの積雪しかありません。