
クライミングの待ち合わせの9時に運動公園についてから携帯を見ると何と10時に変更の留守電がありました。
元々、早めにきて運動公園を散歩するつもりも朝方の冷え込みにめげました。 そこで気分を切り替え運動公園内を散歩することにしました。
最近は基本的には、駐車場とクライミングボードの往復になりここを歩くのは45年ぶりになります。
一巡目の岩手国体には、父親が陸上競技の役員を母はお手伝いを次男坊の俺は、小学生のマスゲームで参加しました。
その広々とした陸上競技場周辺を歩くと、そこには、すっかり忘れていたあの時の臨場感がよみがえってきました。
そのころは、運動公園のまわりは畑が広がりここだけが異空間でした。それが今や様々な会社や住宅街が広がる街に変貌していました。
一つだけ変わらぬ風景がありました。それは、雄大な岩手山が運動公園全体を見おろしている事でした。