砂の果実
売野 雅勇
朝日新聞出版
チェッカーズの[ギザギザハートの子守唄]
藤井フミヤさんがこのグループ引きいていたあの時代の物語りになります。
これを作詞したのが売野雅勇さんになり後に矢沢永吉さんにも詞を提供していたのはファンとは言え知りませんでした。
しかもそのCD-は持ってはいてもあまり耳に残る詞では無かったようでした。
20世紀後半に活躍した作詞家の半生は中森明菜さんの少女Aに始まり中谷美紀にまで至ります。
最終章に劇作家として携わった[美貌の青空チェ・ゲバラ魂の錬金術]が興味深かったです。