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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

ゆったり館サンポトジ頭

2019-11-07 19:52:19 | 日記
それこそ沿岸の北上山脈の山を歩いた帰りは良くこのゆったり館を使っていました。
またゆったり館の裏側にあるサンポトジ頭に登った帰りにも入浴しました。 それから震災もありしばらくは宮古のボランティアの行き帰りでも立ち寄る事はありませんでした。 震災直後はここが被災者救済の無料入浴施設として解放されました。
今日はTさんとは別々になりY田さんと入浴しに行きました。するとフロントの係りから宿泊ですか?とたずねられました。
それは二人とも作業着のような出で立ちになり工事関係者と間違われたようでした。
ここは、温泉ではありませんが550円とけっこう強気な入浴料金でした。 温泉ではなかったけど…何やら効能があるようなお湯になり湯上がりでも温泉以上にポカポカでしたけど…(笑)

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蟇目二等三角点旧新里村

2019-11-07 18:34:49 | アウトドアスポーツ

昭和から平成にかけて岩手県内の藪山を一番登ってたのが、たぶん藪山登山家集団のK慈さんか、今日お供するY田さんになると思われます。
それに近いのが今日いっしょ登る雫石の山岳ガイドの資格を持つTさんになるかと思われるます。
それから遠くはなされて俺がいます。これはあくまでも個人の主観になります。
主体的に藪山に登る彼らと違い行きがかりじょう二人に何となくお手軽な藪山にお供する事が多かったのでそんな感じになります。
今日も最初はY田さんTさんの二人が蟇目の二等三角点への登頂?計画を主体的にたてていました。そこに何となく久しぶりにお供する事になりました。
蟇目と言っても地図には標高しか載っていません。蟇目とはあくまでも宮古の集落の名前で国土地理院のつけた三角点の点名になります。
標高730.8m
緯度39 40 32 経度141 51 01
二等三角点
になりますけど…
何で蟇目にとY田さんに聞いたら蟇目が珍しいからと話していました。そこで登るとなるとTさんをさそいました。そして何となく俺も鬼退治の桃太郎について行く犬だか雉だか猿のように行く事になりました。
たかが標高差400m標高700m足らず山に約2時間30分の格闘の上に登頂してきました。
藪山にしては歩き安い反面かなりの急登になりあえぎながら70代のTさんを先頭にその後ろをかろうじて50代の俺がやや遅れて60代のY田さんが続きました。
里山は二次林になりぶなやみずならの広葉樹の森になりすがすがしさにみちていてとても気持ちが良かったです。
2時間弱で前山にここには境界を示す標石がありました。そこから北側に進むと山頂には苔むした二等三角点の標石が人知れずひっそりとむかえてくれました。
周囲には北上山脈の堺ノ神岳から峠ノ神岳とひっそりとここからの山々の景色を堪能できました。
東側に目を転じると宮古湾が広がりそこはもう太平洋の海原でした。
サンドイッチ
バナナ
りんごのマーマレード
りんごジュース
カフェオレ

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