
地球温暖化の問題前に最初に環境問題に立ち上がったのはまだ、当時は日本を含む各国ではレジ袋はまだ紙袋が主力でした。そのため紙パルプの製造のために多くの森林が伐採され社会問題化されつつありました。
最初にその問題に立ち上がったアメリカの環境保護団体がありました。その運動がSAVE A TREEだと記憶しています。R.E.I.CO-OPや後にPATAGONIAへとその運動が広がりを見せて行きます。
日本国内では別な側面から環境問題が差し迫った問題として上がって来ます。それは、車の排気ガスや工場のばい煙よる光化学スモックより大気汚染が都内を中心として発生しました。 これがやがて世界的な広がりを見せ地球温暖化問題として語られるようになりました。
多くの森林は人間の肺にたとえられます。その森林伐採と温室効果ガスの排出は緊急な問題としてかなり前から言われ続けて来ました。
北極の白熊が海に落ちる姿をこれ以上見たくはありませんので…
自分なりにはレジ袋は騒がれる前からもらっていません。
例えばペットボトル飲料は基本的にはほとんど買いません。再利用じゃないけど…もらったペットボトルに湯煎したお茶を入れて使います。
以前生協の瓶いり牛乳を飲んでいました、しかしそれが今は紙バックにかわり残念ながら瓶のリサイクルはできなくなりました。
洋服はできるだけ長く自転車も同様に長く使い続けます。
凍結する冬場以外は近場は自転車で行動します。 10時には就寝します。
否定したり意固地になっているわけではありませんが、面倒くさいのでスマートホンは持っていませんしインターネットはしていません。
グレアちゃん世代へ
おじいちゃんはクリスマスケーキは買いません。それがなくなってもいっこうに困りません。
それはグレアちゃんのお国ではたぶんクリスマスケーキはないと思われます。陰謀とまでは言いませんが年末にケーキが売れなくて困ったケーキ屋さんがクリスマスケーキを日本独自に考案しました。
ちなみにおじいちゃんの子どもの頃はクリスマスケーキは見る物で食べる物ではありませんでした。
クリスマスケーキを作るのには小麦粉が必要になります。その小麦の最大の生産国はグレアちゃんの大嫌いなトランプ大統領のいるアメリカになります。
広大な土地に化学肥料まき小麦を植えつけ同じく農薬をまき育てます。水は雨水ではなく基本的には地下水を汲み上げます。
これらはすべての農作業には化石燃料を使う巨大な農業機械が植えつけから刈り取りまで担います。
次に生クリームになる牛乳
この牛の飼料も同様になります。
そして乳牛から搾乳されてやがて生クリームになります。
その牛のゲップは人類史上最大の二酸化炭素の排出になるようです。
いちご栽培はさすがに一部は機械はされてはいません。路地のいちごは今やほとんどありません。
水耕またはビニールハウスで作られます。もちろん暖房には化石燃料が使われます。
大人たちを悪者にするのは簡単です。確かアメリカ大統領のトランプさんたちも大人毛…ない面もあります。
だったらクリスマスケーキを食べるなと言いたいわけではありません。中には廃棄されるクリスマスケーキもあります。
これはたとえ話しになります。ひとりひとりがその生活を見直す時期にあり地球温暖化の問題から目をそらす事ができないと言うことです。