天候 晴れから薄曇り
気温 平年並み
積雪 無し
8日に予定していた三石山スキーツアーがNさんの体調が良くなり今日になりました。
スキーセンターに入山届を出しに行くとすでに一足先にひとり裏技を使い三石山に向かったようでした。
今日は、NさんSさん共に大先輩になりその二人と正規にリフトを乗りつぎ10番のツアーコースから入山しました。
快晴からすぐに薄曇りになりました。慣れ親しんだツアーコースは、雪が締まり歩き安かったです。
大松倉の雪庇はいつも以上に発達し極力、雪庇をさけて歩きました。そこに顔見知りのスキー場の非常勤パトロールが三石山から早くも戻ってきました。
それは、彼は役得で始業点検のリフトに乗り今日の一番乗りでした。
その彼から三石山の斜面はあまり状態が良くないとの情報がもたらされました。
三石山荘に向かうのにシールをつけたまま滑り降りました。何度か、尻もちをつきながら三石山荘に滑り降りました。
ここまで一時間強で着きました。小休止し三石山の山頂を目指しました。
ラッセルすることも無く順調に進み三石山の山頂に二時間弱で着きました。
ビンディングの調子と言うか雪がついてブーツをセットするのに手間取りました。
滑り降りるとやはり情報どおり三石山から斜面はお世辞にも快適とは言えませんでした。
三石山荘に着くと松川からつぼ足で登ってきた一人の登山者がいました。
まだ外で食事をするより温かい三石山荘に入り昼食を取りました。
松川から登山者は一人でかなりたいへんな思いをしたようで今日は山頂をあきらめたようでした。
三石山荘を後にすると熟年のカップルが大松倉から降りてきました。このカップルも山頂には向かわないようでした。
三石山荘から大松倉を目指し登り返しました。だんだんに予報どおり雲が厚く暗くなってきました。
大松倉からの斜面は、シールをつけたまま滑り降りました。これがなかなかたいへんでした。
微妙なアップダウンがあり下りに変わる斜面でようやくシールを外しスキー場に無事滑り降りました。
