琵琶湖九百九十九景の一
冬の使者コハクチョウが9羽!
21日の日曜日琵琶湖は穏やかでした。
安曇川北流より 海津大崎方面の画像です。
コハクチョウは年々飛来数が増えているようです。一昨年は900羽を越える数が確認されたようです。広い琵琶湖ですから 900羽がまとまっているのではなく、琵琶湖全体で見られた数です。、湖北野鳥センター周辺、早崎ビオトーブ、新旭水鳥センター付近、草津烏丸半島から湖岸道路を2kmほど南へ下った、草津市志那第一駐車場の前の琵琶湖で良く見ることが出来きます。
コハクチョウは番いになると一生添い遂げるそうです。春が近づきシベリアに戻る時、どちらかが怪我などで飛び立つことが出来ない時、一度飛び立った相方は戻ってくるそうです。こうしたグループの中にすこし薄汚れたような グレーがかった白鳥が居ることがあります。それらはまだ幼鳥なのです。大人のコハクチョウが白いのです。
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琵琶湖に飛来する水鳥については 今森洋輔氏の最新画集「琵琶湖の水鳥」を是非ご覧下さい。細密画の美しい画、詳しい解説付きです。 琵琶湖の水鳥 |