画像の中央を流れる川は高時川だ。11日、ウッディーパル余呉から菅並の登山口に向かうマイクロバスは高時川に添って溯って行く。
10数年前に一度だけ菅並のもう少し上流から下ったことが有り、再漕をづッと思い続けているが叶ってはいない。
水面は雪解けも混じって水量も多く、少し乳白色っぽくなっている。バスの車窓から流れを読み、登山開始しても眼下に流れる川相が気になって、川音に後ろ髪を引かれる。横山岳山頂に居ても、参加者の多くは奥山の左先方や上谷山の眺望を愉しんでいるが僕は琵琶湖の方が気になる。
5月の中頃までは雪解けもあって下れるだけの水量はあると思うが 今月中がベストな状態と思う。
今月末からナチャラの活動が再開する。今年から新たに天橋立・阿蘇海での教室もお手伝いできることになった。
25日はその天橋立の府中側の付け根で教室が開かれます。
そして4月は近江八幡水郷桜漕ぎ、海津大崎の桜漕ぎと続きます。
http://blogs.yahoo.co.jp/natyarakayak詳細はこちらで確認ください。
お集いいただければ幸いです。
山行きも今回の横山岳で〆となった。晩秋から冬の間の漕ぎ行きの少ない期間に再開となる。水に浮かぶと見上げる山に想いが行き、山に入ると眼下の水面が気になる。冬は夏に憧れて夏には冬が恋しいのと同じだ。
次期の山行きは 秋の己高山と鶏足寺、雪と樹氷の竜王山~綿向山スルーを目論んでいる。