久しぶりのじっくり琵琶湖漕ぎです。今日は湖西側高島市新旭町周辺を漕ぎました。
新旭町の琵琶湖岸は細長い湖辺林が続く。幅は50m程度から100m程しかなくその向こうには湖周道が通っている。
水際にはタチヤナギの木が優勢で、水中林となっているところも有り、カヤックから眺めるとマングローブ林にも劣らない景観だ。今はまだ琵琶湖の水位が高い、水位が下がると根元が露出して、潮が引いたマングローブ林にも思えてくる。時期は過ぎたが4月中はノウルシが群生し黄色のじゅうたんが見られる。
鵜がカヤックの脇に浮び上って来た。
水際の幹から琵琶湖へ伸びた枝のアーチを潜るのも、水中林をすり抜けるのも楽しい。
シラサギが飛ぶ。 折れたタチヤナギ。
こちらはアオサギ。
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アユ玉を覗きこむメンバーズ。コアユの群れが水面近くに現れて雨が降ったような波紋が。目を凝らすとコアユが蠢いている。
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カヤックに進入して来たので・・・・。
合掌。