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「Bea」は「うみ」そう、琵琶湖のこと。Beaman的雑話にようこそ!Seaは海 Beaはうみ、琵琶湖です。

1000mでテント泊

2016年05月22日 | 日記

5月21日22日、ナチャラはナンチャッて!

気分転換と身体に克つ!?活?喝!を入れるために 山へ。
山のベテランに 鈴鹿の山、何処が良いかと聞いたら、シロヤシオが旬の竜が岳を奨めてくた。
竜が岳、鈴鹿の山は三重県側からアプローチが都合が良いが、滋賀県側からに拘りたい!石榑峠からだと最短で行けるが・・・?


1000mって 大した事無い!と思う方も多いでしょうが その通り!

今回はソロなのと時間はたっぷりあるんで 少しばかりキツイ登路で そしてテント泊と  欲を出した。

滋賀の山で僕は満足!

40Lのザックに一泊の荷物を入れて15キログラム。2泊の縦走に備えて重たく!

まだ誰も居ない奥永源寺の道の駅で ハイキングな飛び出し坊やとお嬢と 飛び出せない坊頭。

選んだルートは 登山路が不明瞭なルート。地図読みの練習!愛知川の本流茶屋川沿いは入り古々録谷を越えて車を停めて 尾根に取り付く。

ちゃんとした位置案内板が無い登山路。登り出しの最初の1時間辛どい!身体も慣れて快調に進んでいたらこの表示のあるリトルピークを左に巻いて進んだので コースアウト。現在地確認を怠っていた。

アカショウビンの囀ずりを口笛で真似。近くにいる。

カメラは間に合わなかったが 姿を初めて確認できた。

アカショウビンの森!


続いて現れたのは!てん!

逃げるように木に登った。木の下の僕と暫く睨めっこ。


このコースは人の入りが稀なのか 人慣れしていないような?


視界が広がり 目指す竜が岳が。

たお?ふとお!?

白谷越えてザレ場、滑って登り辛い。

やはり手書き。

ここから上部は路が不明瞭!けっこうな登りと藪漕ぎ。

視界が広がって一安心、石榑峠からの道に合流。

コースアウトやアカショウビンとてんと戯れて 靴擦れのケアをしていたが 12時ちょい過ぎに山頂着。4時間掛かった。


山頂から三重方面の風景。シロヤシオが点在しているのが羊ん放牧しているように見える?!盛を過ぎたか 落下が盛んで 白さが足りない!


手間尾根のピークが明日の静が岳。モヒカンのように 緑が濃い。


シロヤシオ


竜が岳を振り返って。


1時間ほど山頂でゆっくりと。

藤原岳縦走の分岐を少し宇賀に行ったところでテント場適地ゲット。

夜の晴天が解っていたので 360度展望の星空期待!

14夜でもある。

テントを張ったが 中は暑い。長い夜が待っている。

夜の星空を期待して 16時過ぎに夕食して 本を読みだして。しかし風が吹き出して外は寒いくらいに。夏用の化繊の薄い寝袋では寒いのでライトダウンを着込む。

19時過ぎに日没。

何時のまにか眠ってしまって、目が覚めた頃には風はおさまっていて しばし夜空を。14夜の月に暈がかかって幻想的。さそり座のアンタレスに土星、火星、こっちに木星。北斗七星からの春の大曲線はアルクトウールスにスピカ、夏の大三角形。

 

歩行距離10.6km 

コメント
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