3日目:8月2日(木)
外気10℃、今朝も寒くて目が覚める。 風が無かったのがせめてもの幸い。
夜露と結露でテントはビショビショ。 乾かしている暇はないので軽く拭いて撤収。
朝食を済ませ、5時50分出発。
スイス庭園を経由して、祖父岳頂上までは1時間10分ほど。
流石に雲ノ平の中心地、360°山々に囲まれた素晴らしい眺望。
山小屋以外の人工物は一切見え無い。
10分ほど休憩後、40分でワリモ北分岐。 荷物をデポして空身で水晶岳へ向かう。
頂上まで55分ほど。 頂上は狭く、大勢が入れ替わり立ち替わりしており、長居は出来ない。
ここも10分ほどで下山。下り50分ほでワリモ北分岐へ戻り、小休止の上、ワリモ岳へ。
ワリモ岳頂上、10時30分通過。 一旦下り、鷲羽岳への登りへ。
11時10分過ぎ、鷲羽岳。 昼食兼用で30分ほど休憩。大展望を堪能する。
三俣山荘への下りは結構キツイ。 荷物を背負っての登りは更にキツイだろう。
12時30分、大勢が休憩している三俣山荘へ。 今夜は宿泊者も多いそうだ。
水分補給と身体の汗を拭い、25分ほど休憩後、三俣蓮華岳へ向かう。
周りには高山植物が咲いており目を潤すが、雲が湧き始めており先を急ぐ。
14時05分、三俣山荘から1時間強で頂上。
雷鳴も聞こえ始めているので早々に下山し、黒部五郎キャンプ場へ向かう。
小舎までの下りが意外と長い。1時間15分ほど掛けて、やっと到着。
小舎でキャンプ場の受付(500円)を済ませ、少し離れたキャンプ場へ。
15時40分、今日も時間が早いので、早速コーヒーで一服。
身体を拭い、身着替えてからテントを組み立て、夕食の準備。
ここのテン場は昨晩と違い、蚊も殆どおらず、風も無く気持ちが良い。
15張ほどのテントだか、今日は多い方だそうだ。
水場はテント場2段目の下部にあるが、トイレは小舎まで戻る。
雲ノ平キャンプ場~祖父岳
祖父岳~ワリモ北分岐~水晶岳~ワリモ北分岐
ワリモ北分岐~ワリモ岳~鷲羽岳
鷲羽岳~三俣山荘~三俣蓮華岳~黒部五郎キャンプ場
(右下のボタンで全面表示のスライドショー)
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