きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

◆官僚OBの詐欺は全国的にあると思われ、どんどん告発してもらいたい

2008年12月01日 19時49分07秒 | ニュース7

2008年12月01日(月) NHKニュース7

  • バンコク国際空港占拠まだ数千人の日本人が足止め
  • 政府有識者会議”行政無駄遣い、廃止・削減”提言
    • 「本当は自分たちでやることだぜ」
    • 「余剰金や積み立ては返済に充てろよ」
    • レクリエーション費用廃止
    • タクシー代削減
  • 旧厚生省OB診療報酬詐欺で逮捕
  • 南北軍事境界線 北朝鮮が通行制限 ちょうどいいじゃん、支援を全部打ち切れ~m9(^Д^)
  • 新語・流行(させたい)語大賞のアラフォーって初めて聞きました。グーは納得。無理やりな言葉もあるし・・・くっだらねぇ~ 本当は「流行らせたい大賞」だそうですね。
  • NHKプロデューサー今井くん 万引きで書類送検の方針
  • インドムンバイ同時テロ邦人被害者通夜
  • はしか予防接種95%の目標に対し、実施は半数程度
  • 覚せい剤所持 テノール歌手
  • 麻生太郎ロフト(パートの正社員化企業)視察 で?何を見たってーの?イメージ戦略だろうけど、その後なにもしなければ意味ないよ。
  • 田母神講演持論展開
  • プロ野球 ダルビッシュ投手2億7千万円で更新(同時期の松坂の倍)
  • Jリーグ 昇格&新加盟
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◆「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス

2008年12月01日 19時28分53秒 | 読書とか

「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス/小尾芙佐訳 早川書房
1956年短編発表、1966年長編化、1968年映画化(邦題「まごころを君に」)

SFだったのか・・・

ユースケ・サンタマリア主演のドラマで見てしまったので、泣けると思ったのだが・・・
冒頭の読みづらい文章のためにかなり萎えてしまった。
大きな感動は無い。どちらかと言うと納得。

他の作品とは別格で異色な評価の高い名作であるから、1000年後にも古典として残って(読まれて)いるかもしれない。

 

頭のいい人が私の文章などを読むと、この作品の冒頭のように読みにくいものなのだろうか。

読む人の立場によって感じ方の大きく変る作品かもしれない。

ユースケ・サンタマリア主演のドラマがなければ、作品の中の世界は自分とは関係のない遠い世界と認識していただろう。
私の中学生時代に一人居たが、彼はどういう世界を見て、どういう人間関係を感じていたのだろうか。そのとき、私には自分を善き存在(思い上がり)とするチャンスがあった。だが、私はそれを避けてしまった。

タバコ・酒・ギャンブル中心の生活からネット中心の生活に変ったとき、それまでの生活がどれほど情けないものだったか気付いた。だが、どちらが幸せだったかといえば、はっきりと前者だったといえる。それでも、その生活を否定する価値観を身に着けてしまった今となっては、その生活に戻っても幸せにはなれない。
そんな今の状態を重ねて読んだ。

示唆だけで書かれていない(自覚の無い)危険性についての想像も膨らむ。

技術的なアイデアだけであれば、精薄者を集めて同時に天才を作り出し、そこから企業が収益を揚げていくという続編も考えられるが、作品の性格からすればそれを続編と呼ぶことははばかられるだろう。
別作品として未来SF的に作るとすれば、短命の天才によって収益を上げる企業の中で、自分たちが生き残る方法を探る天才たち。そこに恋愛と殺人などを絡めたありきたりなハリウッド的作品が作れるな。

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