上左2番
気をつけてゆっくり食べているので、痛みを感じることはないが違和感は続いている。
鏡で見たら歯茎に水ぶくれができていたので、歯医者の予約をした。
年明け早々入れ歯になるかもしれない。
上左2番
気をつけてゆっくり食べているので、痛みを感じることはないが違和感は続いている。
鏡で見たら歯茎に水ぶくれができていたので、歯医者の予約をした。
年明け早々入れ歯になるかもしれない。
2008年12月28日(日) NHKニュース7
「キャベツの新生活」有吉玉青 講談社2002年
新説!三途の川
作者が1963年生まれなのと、名前の面白さで読んでみたくなった。たまあおと書いてたまお。青い玉といえばキャベツやレタスだな。おお、タイトルどおりじゃないか!どんな新生活を送ったんだ。となるよね。
最終章の∞でやっと作品となる。
そこまでは仕事をしているのかどうかわからない、ふわふわした生活観で中身の無い男のだらだら生活と後悔の日々。もしかして、3流女性作家なのかと馬鹿にして読んでいたら、じつは、その掴みどころ無さこそがキャベツの置かれた環境を現していたのだ。わ、すげ!ア~、でも、作品構成のアイデアとしては「シックスセンス(1999)」と同じだよね。
読み方としては、∞を読んだ後に登場人物1人ずつを検討してみる。どういう「存在」なのか。
キャベツの里帰り(営業ついで)は葬式だったのだろう。キャベツが親から持たされた寝袋は棺桶を連想させる。
作品中のキャベツの恋人夏帆は「レタス」にすべき。