ブラジル産冷凍鶏もも肉2㎏
・・・
解凍して一つ取り出したはいいが・・・
なんだこれ・・・
なに、このすじだらけ!
何?この肉の間の皮(膜)
どうやって下ごしらえすればいいんだ?
また例によって検索してみる。(まな板の上に肉を置いたまま)
なにっ!安いものには羽や毛が残っている場合があるだと!(見たことない
なるほど、塩で余分な水分と臭みを取るのか。
すじは気になれば取る、か・・・ってか、あの太い筋も切れ目を入れるだけでいいのか。食べちゃうのか。そうか。モモ肉…すじを気にしていたっけか?
時間がかかったが、細かくバラバラにしてやってぞ!
皮と指で引きはがせる肉をはずす。
モモ肉は2種類の筋肉があるようだ。ピンクと赤、焼いても色が違うぞ。あれか、遅筋と速筋という奴か?
太い筋とその付近ですじが集まっている部分は大胆に切りはずして、圧力鍋でやるらしいすじレシピ用に冷凍しておいた。
黄色い脂肪とその塊部分はさようなら。膜はもう無視。
切り取った肉は一口サイズに切り分けて、酒とレモン汁と塩コショウの入ったボウルに投げ込んでいく。
それをしばらく時間をおいてから全部焼いて、食べる分を残して冷凍にした。(これはやり方を間違えたかもしれない。買ってきたもも肉を半解凍で一枚か二枚ずつにわけて再冷凍して、必要な分だけ解凍して調理した方がいいのではないか。調理してから冷凍したものは解凍が面倒であるし、味も悪くなるような気がする)
皮!
皮ですわ。これは旨い!
ぱりぱり皮!
フライパンで焼いていくと、自分の油で勝手に揚げられていくわけだ。はっは!
その時に出た油(鶏油(ちーゆ))がまた別料理に使えるだと!いいじゃないか!
レシピでは塩コショウを振ることになっているが、下ごしらえで塩をも見込んでいるせいか十分な塩気(絡み)があったからそのまま食べたよ。