「ヤイトスエッド」吉村萬壱 2009講談社
ヤイトスエッドなんていうからどぎつい下ネタかなんかだと思ったが、「お灸据えるぞ」だった。
百年以上読まれる作家、作品になって欲しい。「クチュクチュバーン」の再刷希望!(このままだと中古を買ってしまう)
- 「イナセ一戸建て」 『群像』2006年10月号
- 憧れの作家、坂下宙ぅ吉が近所に引っ越してきた!「独居45」へ
- 「B39」 『文学界』2007年01月号
- 強力なパワハラでセクハラ!そして変態!なんて変態!
- 「B39-Ⅱ」 『群像』2007年03月号
- 「B39」のアンサー的作品、なぜ別の雑誌に掲載されたんだ?!
- 「慣れた……門だな」って、「慣れたもんだな」かよ!「B39」を見直しちゃったじゃないか!
- ってか、この女、なにがどうなった・・・
- 「鹿の目」 『群像』2008年02月号
- 変な女に勘違い、女性への幻想とはまた別の
- 彼女が手の甲で肉棒を払った瞬間、
- 「ヤイトスエッド」 『群像』2008年08月号
- ん、ん、変態仮面n
- 喫子さんのますますの活躍をお祈りいたします。
- 「不浄道」 『群像』2009年02月号
- もし生まれ変われるなら、私はウィルソンのサナダムシになりたいです
- どちらかといえば潔癖症だった~きっかけは~たん・・・
- 母の股間にトーキック さすがに綿矢りさの「蹴りたい背中」(2003)を意識したわけじゃないよね。
まとめて読むと吐き気がする作品たちですが、ところどころに気持ち良さがあるのです。それがその落差によって非常に甘美なのです。