2016年10月21日(金) NHKニュース7 短縮オープニング
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2016年10月21日(金) NHKニュース7 短縮オープニング
2016年10月20日(木) NHKニュース7
2016年10月19日(水) NHKニュース7
2016年10月18日(火) NHKニュース7
2016年10月17日(月) NHKニュース7
2016年10月16日(日) NHKニュース7
「隠し事」羽田圭介 2012河出書房新社
『文藝』2011年冬号
P27 自分のメールを消したのは「隠し事を消したのか」「隠し事を作ったのか」
必死でごそごそ恋人のメールを盗み見ていたのだが、相手の方が上手だった。
ってか、浮気の確認をする目的が相手よりも優位に立つためのように見えるぞ。だって別れる気がないんだろ。他の女に可能性を残していたりするあたりに、覚悟のなさと決定してしまうことへの恐れが見える。まあ、それを描いているんだろうけどね。
この終わり方からすると、茉莉に主導権を握られたまま、適当な時期に結婚を承認させられる運びになるのだろう。茉莉にはどんな隠し事があるのか、それをどうやって隠しているのか、または隠し事なんてないのか。もしかすると茉莉はほかの男とうまくいって、捨てられるかもしれない。それはそれでほっとするかもしれないが。とにかく、その決定権は相手に握られている。なんか、結婚以上に「オワタ」感があるいいラストです。
2016年10月15日(土) NHKニュース7
「ワタクシハ」羽田圭介 2011講談社
はっ!書き下ろしだ!
17歳でデビューしたギタリストって、印税って・・・
25歳になって小説だけで食べていけるかどうか不安がある頃の心情が出ているんでしょうか。
(森博嗣に言わせれば、「もっと書け」ってことでしょう)
自分が見えていないって、それはお前や!っていう作品です。
生き方と仕事。自分の大切なもの。そのために必要なこと。人それぞれ。
P222、223の高木のセリフが好きだわ。かっこいいね。使えないゴミ情報なんか集めて満足してるなんて指摘は最高だ。
そしてP226では就活のつかみどころのない不気味さに言及。そうだよね、何で落とされたのか知りたいよね。
まあよくできた作品だとは思うけど、工夫はしても苦労をしていない感がうざい。
もっと苦しめよ。って、私が鈍感なのか。
まあ、そんな部分がデビュー作「黒冷水」を超えていない感になるんだろうな。
2016年10月14日(金) NHKニュース7
2016年10月13日(木) NHKニュース7
2016年10月12日(水) NHKニュース7
2016年10月11日(火) NHKニュース7
2016年10月10日(月) NHKニュース7
「御不浄バトル」羽田圭介 2010集英社
羽田先生はオレオレ詐欺の受け子とかを作品に登場させられるんじゃないか。書いてもらいたい。