釧路名物の炉ばた
これまで、釧路が発祥の地かと思い込んでいたが、実は仙台が元祖!
仙台市の歓楽街「国分町」にある“炉ばた”がその始まり
採れた野菜を囲炉裏端で焼いて客に出していたのが発祥とされる・・
その後、仙台の“炉ばた”で修業した一番弟子が大阪で開業
また、二番弟子は釧路市栄町で仙台と同様“炉ばた”の店名で店を出し、
釧路港で水揚げされた新鮮な魚介類を焼いて出すようになった
この釧路スタイルが多いに受けた!
瞬く間に、現在の魚介類を中心とした「炉ばた焼き」が全国に広がったとされる
いまでも“釧路の炉ばた”は営業を続けている
ある意味、このスタイルができたのは釧路であり、炉ばた発祥の地と言っても
けして過言ではないと思う
しかし、残念ながら、店の前は通るけど、オイラは行ったことがない
ちょいとばかり敷居が高そうで・・・
そんななか、釧路港で水揚げされた新鮮な魚介類を豪快に炭火焼で堪能できるのが
釧路フィッシャーマンズワーフMOO の『岸壁炉ばた』
この岸壁炉端はMOOの屋外にあり、隣接する釧路港のまさに岸壁で“潮風”を
味わいながら気軽に食事ができる!!
北海道を代表する名橋「幣舞橋」を眺めながら、豪快に焼く地元の味
そして、季節の旬に舌鼓をうつのもよし
ちなみに、画像は釧路東港から眺める夕日