濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

赤い靴 その2

2014年01月16日 | 北海道

横浜、函館、そして小樽の3つの港町
さらに、北海道を代表するリゾート地「留寿都(るすつ)村」に共通する「像」がある

正確にいえば、東京の麻布十番、静岡県の日本平、そして、青森県の鰺ヶ沢町にも
「赤い靴」の少女像があり、オイラが知る限り、日本中に7つの像が存在する

野口雨情が作詞した「赤い靴」
赤い靴の女の子には、その童謡のモデルとなった少女がいた
童謡では異人さんと横浜から船で旅経ったとされているが、実際は、孤独のなか、
東京でわずか9歳という短い生涯を閉じたという・・・

少女の名前は 岩崎きみ (1902年~1911)
きみは、母「かよ」の私生児として静岡県清水市に誕生した
その後、「かよ」と「きみ」は追われるように“さすらいの旅”を続け、その終着地は、
道央の羊蹄山の麓に広がる留寿都(ルスツ)の農場だった

当時の留寿都には、この地を開拓してユートピアを建設しようとする人々が続々と入植、
母「かよ」も乳飲み子の「きみ」とともに希望に燃え、開拓に精を出す
そんななか、同じ入植者である鈴木志郎と出会う・・・

画像は、北海道留寿都村にある「きみちゃん像」
手に持つ花はジャガイモの花だそうだ

赤い靴 その1

2014年01月16日 | 北海道

赤い靴  はいてた 女の子
 異人さんに つれられて 行っちゃった  

よこはまの 波止場から 船に乗って
 異人さんに つれられて  行っちゃった

オイラが勝手に理解(想像)していた「赤い靴 はいてた 女の子」とは・・
「彼女は横浜の生まれ。何かの事情でハマの波止場から異人さんと共に
船に乗り、遠く異国の地へといってしまった・・・」というもの

しかし、此処(北海道)に赴任してから驚くべき事実に驚愕する!!

1.赤い靴 はいてた 女の子、この有名な童謡は、ノンフィクションだった!!
2.赤い靴 はいてた 女の子、北海道と深~い縁があった!!
3.赤い靴 はいてた 女の子、彼女の「像」が北海道にも3つもあった!!
4.赤い靴 はいてた 女の子、実は、異国へ行くことなく日本で亡くなっていた!!
5.赤い靴 はいてた 女の子、本当は横浜とはあまり縁がなかった!!

調べていくうちに“いろんなこと(事実)”がわかってきた
これから彼女にまつわるエピソードいくつか紹介していきたい

画像は、函館の「赤い靴 はいてた 女の子」

いい塩梅(あんばい)

2014年01月16日 | 北海道

今朝も冷え込んだ苫小牧
しかし、朝から日差しもあり、思った以上に“暖かい”
オイラ的には「ちょうどいい塩梅」

それでも外の温度計を見ると「-7℃」
とはいえ、風もなく、日向にいればさほど寒さは感じない
オイラの身体もすでに”寒冷地仕様”となったか!?

横浜から苫小牧にきて、かれこれ7カ月が経過した
ハマとは何もかも違う冬の北海道
この際、スキーをしたり、写真を撮ったり・・
北海道の「冬」を満喫するしかないねェ~~

画像は美瑛の冬景色