濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

ポロトコタンで見つけた「春の野草」その3

2014年05月14日 | 北海道

スズラン(鈴蘭・すずらん)
見た目と違い、花や根に「有害物質」が含まれている

摂取した場合、嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺など、
風邪にも似た症状がみられ、重症の場合、死に至るほどの猛毒である

先日、新聞で「すずらんを食べ重症」という記事をみつけた
見比べてほしい、滋養強壮にいいとされ、珍重されるギョウジャニンニクと
瓜二つ!外見がよく似ている

そのため、毎年、誤って摂取し中毒症状を起こす例が見られるという
また、スズランを活けた水を飲んでも中毒を起こすことがあり、これらを誤飲、
その結果、死亡したという例もあるので注意が必要

そういえば、昔、「とりかぶと事件」というのがあったけど、もしかすると、
「すずらん事件」ってーのが起きてもおかしくないねエ~~

くれぐれも「ここに記載した内容」を参考に事件を起こさないこと!


ポロトコタンで見つけた「春の野草」その2

2014年05月14日 | ひとりごと・・

プクサ(ユリ科)・・・ギョウジャニンニク
北海道では、山菜のキング(王様)として珍重されており、その臭いは半端じゃないが、
ハマると癖になるほど美味しい!オイラの大好物である!!天ぷら、しょうゆ漬けetc・・

北海道では、アイヌネギと呼ぶのが一般的であるが、スーパーでは、「行者にんにく」、
または、「キトピロ」と表示されて売られていることもある

今日、内地(本州)でもギョウジャニンニクという名前は知られるようになってきたが、
その名の由来は、山にこもる修験道の行者が食べたことから。また、逆にこれを食べると
滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われている

いづれにしても、滋養強壮には“ギョウジャニンニク”が一番とされており、食べ過ぎると
「鼻血」がでるらしい・・・が、オイラも実際に“食べ過ぎて鼻血を出した奴を自分の目で
確認してはいない“ことを予め言っておく

ここ数日、オイラの故郷「福島」を舞台に、美味しんぼの鼻血問題が話題になっているが、
オイラとしても原発に関しては、「なにが真実なの?」という疑念をもっている
そんなさなか、“鼻血”に関しては慎重にならざるをえない・・・

ポロトコタンで見つけた「春の野草」その1

2014年05月14日 | 北海道

北海道周辺地域の北方先住民族であるアイヌ
ポロトコタン(アイヌ民族博物館)では、北海道の山野に自生する野草を栽培・展示中!

アイヌの人々は、古来より、こうした野草を様々な方法で食用、薬用などに利用しており、
そのうち代表的な約50種類を敷地内で見ることができる

まずは、プクサキナ(ニリンソウ)
昭和生まれには馴染みがある川中美幸のヒット曲でも有名な「ニリンソウ」
信じがたいが、北海道では、その花、茎、葉を山菜として食べるという・・・

そら・・・といえば、

2014年05月14日 | 北海道

そらくんは、お父さんの長男・・・
といっても理解できるはずがない

お父さん・・・とは、真っ白な北海道犬「カイくん」のこと
カイくんは、CMなどに出演していた超有名タレント犬
ソフトバンクのCMで有名になり、愛称は「(白い)お父さん」

カイくんは、苫小牧から車で約30分、勇払郡むかわ町生まれ
北海道の「海」にちなんで「カイ」と名づけられた
2003年10月生まれ、今年の誕生日で11歳!
惜しまれつつ、この4月で現役を引退した

人間でいえば還暦。目も少し白濁しはじめ、毛にもツヤがなくなってきた
「最近では疲れやすくなって集中力が途切れたり、年をとって偏屈になって
言うことを聞かないこともありまして・・・」と、関係者はいう

跡を継いでお父さん役を演じるのは、カイくんの息子の海斗(かいと・2歳)
海斗はカイくんの次男、長男は白老のポロトコタンで飼育されている

2010年6月12日、ペアリングした「ピリカ」との間に雄雌2匹の仔が誕生
雄の子の名は「そら君」という。彼がカイくんの長男
いつもならしっぽを振って元気いっぱい!に出迎えてくれる

しかし、オイラが訪れた11日(日)、久しぶりに天気も良く、気温も高かった
ようやく白老にも春がやってきた!!俗にいう「ポカポカ陽気」
そのためか、気持ちよくお昼寝中・・・・名前を呼んでも薄目を開けるだけ

しばらく粘ってみたものの起きる気配はさっぱりない・・・
しかたなく、寝姿を撮ってきた

ちなみに、そらくんと海斗くんとは「異母兄弟」
カイくんには、「灯希奈(ときな)」との間に雌雄3匹の仔がいる
その長男が「海斗くん」だ

海斗くんは、そらくんより約1か月遅れの2010年7月に誕生したのである

参考までに書いておくが、お父さん役の吹替で声を出している人物・・・
それは、超大物俳優の北大路欣也氏

そらに“海獣”

2014年05月14日 | ひとりごと・・

5月7日(水)
09:30 羽田発、B787千歳行きの機内から撮影したもの
おそらく下北半島上空あたりを飛行中だったと思う

羽田を発った時点、天候は「曇り」
せっかく窓際の席を確保したものの、眼下は分厚い雲の壁
目標物がわからないだけに、どこを飛んでいるのやら・・

飛行開始から約1時間後、少しずつ、雲の隙間が見えてきた
その隙間はどんどん広がり、時折、綿菓子のような真丸の雲
こういうメタボ的雲も珍しい!とシャッターを切ってみた

その時点では気付かなかったが、パソコンの画面で確認すると、
「こりゃ~綿菓子じゃなく、海獣じゃん!」

何かに似てない?
イルカ、ごまちゃん、いや、クジラっちゃクジラにも見える
何に似てる気がするけど・・・