苫小牧は曇り、今朝まで滞在していた釧路に比べればだいぶ暖かい
もう5月も終盤だというのに、釧路は本当に寒かった・・・
北海道で、同じ太平洋に面していても、これほど違うんだね
さて、三社祭の最終章は「こまどり姉妹」
ちょうど、神輿渡御の休憩中、目の前に「こまどり姉妹」が現れた!
最近、歌番組ではなく、バラエティ番組でちょくちょく見かけるが、
本物を見るのは初めて!!
ちょうどオイラの隣には勝ちゃん(勝俣)がいて、業界の大先輩に
駆け寄りご挨拶。聞けば勝ちゃんも会うのは初めてらしい
画像は、「あら、今日はお祭りなのね!?」と、勝ちゃんに声を
かける「こまどり姉妹(姉なのか、妹なのかは不明)」
恐らく、三社祭に関連したイベントにでも出演していたのだろう
艶やかな振袖姿、まるでテレビから抜け出してきたかのようだ!
さて、こまどり姉妹といえば、北海道・釧路の隣町「厚岸」の出身
極貧生活のなか、炭鉱に努める父親の関係で道内を転々、
やがて辿り着いたのが釧路の「大楽毛(おたのしけ)」
此処から、生活費を稼ぐため「三味線の門付(流し)」を始める
そして、上京、住んだのは浅草にほど近い“山谷(さんや)”
いわゆる“ドヤ街”
山谷の木賃宿に住み、父親に連れられ、三味線を片手に台東区浅草の
飲食街を流すようになる。その頃スカウトを受け、コロムビアに入社
デビューの時の芸名は「浅草姉妹」だった
同じ双子といえば「ザ・ピーナッツ」
歌謡ジャンルが違っていたものの公私共に交流が盛んだったらしい
ちなみに、こまどり姉妹の方がザ・ピーナッツより3歳上とのこと
オイラが生まれたころ、一世を風靡した「こまどり姉妹」
今朝、彼女らが門付を始めた大楽毛駅前を通って釧路空港へ
釧路空港からわずか35分のフライトで千歳空港に到着!
そして、11時前には苫小牧の事務所に出勤、車で移動すると6時間!
一足早く、後輩が車で釧路を発ったが、いまだ帰ってこない・・・
どこかで抜いたんだろなア~~
まったく気付かなかった・・・・