濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

厄介な頑固オヤジ

2014年10月24日 | ひとりごと・・

ブログを開設してから2,833日目。飽きもせず、かれこれ8年近くも続いている
おかげさまで、年々、閲覧数も増えてきた。これが長続きした理由かもしれない
このブログを見に来てくれる方々にあらためて感謝申し上げます

さて、振り返れば、「根岸の杜から」というタイトルでスタート!
「トホホ・・・」、「イヤッホー!!」「北のKUNIから」「ネギマニア」ときて、
今日からもっとも!?オイラに相応しい「厄介な頑固オヤジ」にと改名した

厄介!?
ここでいう厄介とは、めんどうなこと。扱いに手数がかかる・・・という意味で、
お世話になるほうの“厄介”とは意味が異なる

どう評価されようと“けして媚びない”自分の信念は曲げない!!
ただ、滅茶苦茶なジジイになろうとは毛頭思っていない

オイラの場合、縁あって若い時から浅草をはじめ下町の強烈!な諸先輩たちから
ご指導を受ける機会が多々あった。その時は「オイラをガキ扱いしやがって!」と、
心のなかで叫んだこともあったのも事実

しかし、この歳になり、ありとあらゆる場面に遭遇しても、けして動じず、
自画自賛になるが、臨機応変に対応できるスキルを身に着けることができたと思う

どうすれば人に面倒をかけることなく、気持ちよく過ごしてもらえるか?
頭は必要ない。必要なのは目配りと気配り!
誰にでも!ってーわけにはいかない

この心意気を理解できる連中を育てるのがオイラの使命!
そのためには「厄介な頑固オヤジ」になるしかないっ!!!

2014年10月24日

行儀と作法とマナー

2014年10月24日 | ひとりごと・・

昨夜は会社行事の一環で「東京湾クルーズ」に参加してきた
数年ぶりの本社、顔ぶれもかなり変わっていて、半分は知らない新人ばかり

さて、宴が始まると、「無礼講」の本来の意味を知らない連中が続出!!
古典落語の八五郎出世みたいな“羽目を外しすぎる輩”の多いこと
気が長く、温厚なオイラの血圧も一気!に上昇!!!!!!!

しかし、場の雰囲気を壊しちゃいけないし、ぐっ!と我慢・・・
冷静に考えれば、オイラも含めた先輩連中がだらしないからこうなる

近ごろは、新人が入社すると「ビジネスマナー講習会(研修会)」などを通じて、
学生気分の抜けきらない新人の意識改革に努めている
しかし、その効果はどうなのか?挨拶の仕方、メールの打ち方、電話の受け方・・・・

しかし、肝心なことを教えないから“宇宙人”みたいな連中が繁殖してしまう
何が肝心かというと、「行儀」、そして、「作法」だとオイラは思っている

さて、「行儀」とはなんだろう?
行事に関しては、「良い」とか「悪い」という極端な評価がされる
中途半端な「だいたい・・」とか、「おおよそ・・・」というような評価はない

行儀とは、普段の立ち居振る舞いで好ましい振る舞いの「形」をいう
従って、行儀が悪いと人に不愉快な思いをさせてしまう

例えば、口に物を入れながらしゃべる、机の上に足をのせる、紙容器の牛乳や
ジュースを直接のむ、仕事中に携帯ばかりを気にする・・・など、
こういうのを“行儀が悪い!”という

しかし、「作法」は「良い」とか「悪い」と言う使い方がされない
本来、作法とは、ある技をやる時の、決まった美しい形のことであり、
お茶の作法とか、お花の作法、剣道や柔道にも作法がある

つまり、作法に従って自然に身をこなすと美しく見え、即ち、行儀良く見える
昔から、作法の目的とは次の通りとされてきた

○社会、ないし、集団の秩序を維持するため
○相手、または、人々に迷惑を掛けない。または、不快感を与えないようにするため
○相手、または、人々を保護し、そうでなくても快感を与えるようにするため

これは、オイラが推奨する「江戸しぐさ」の考え方の基本と同じだ
だれもが、気分よく毎日を送りたいと願っている
そのためには、人を思いやる気持ち、即ち、目配り、気配りが大事!

こういう日本人が昔から重んじてきた「行儀」や「作法」が軽視され、
なんでもかんでも「マナー」で一括りしてしまうから“勘違い”しちゃう輩が続出!

立派な「行儀」という言葉が在るのに、何を血迷ったか?白人崇拝の西洋がぶれをして、
自分も白人達のようなカタカナ言葉を使えばカッコいいと思うような風潮がある

底の浅い西洋かぶれした人間が「行儀」の代わりに使う言葉が「マナー」だ

また、先にも書いたが、マナーという言葉は日本語よりも曖昧なところが在り過ぎる
そのため、バカな連中は「作法」ともごちゃ混ぜにしてしまうからたちが悪い

このように、日本語と比べて意味が曖昧であることばかりでなく、日本語は2文字で
表せるが、「マナー」は3文字。なおさら締まりがない・・・

社会人になり、「言われてやる」「怒られたからやる」「仕方ないからやる」
行儀とか作法はガキのころから身に着けておくもの

社会人になるまえにしっかり身に着けてこいよ!
親もちゃんと「躾(しつけ)」をして欲しいね!
今日はオイラの50数回目の誕生日
オイラも“いい歳”になっちまったね・・・しっかりしなくちゃ・・・

一意専心

2014年10月24日 | ひとりごと・・

つい最近のこと
羽田から新千歳まで、プロゴルファーの片山晋呉さんと座席が隣同士になった
その一部始終についてはアーカイブから詳しく読んでほしい

さて、その時、片山プロにサインとともに書いていただいた四文字熟語
それは、「一意専心」だった・・・
練習もせず、努力なくして上手くなるはずがない!

“果報は寝て待て”“棚からボタ餅”など、オイラの「座右の銘」とは真逆!
他力本願じゃ~いい結果を得られるはずがないという教えを頂戴した

そして、先の日本オープン、片山選手のプレースタイルは「一意専心」そのもの
他に心を動かされず、ひたすら勝つことだけに心を集中する・・・

今週も千葉の袖ヶ浦CCで開催されるブリヂストンオープンに参加
こんどこそ片山選手がいう「ハマル」大会となるよう!
心から、ご健闘を祈念します!

2014 ドラフト会議

2014年10月24日 | ひとりごと・・

活きのいいプロの卵が誕生しようとしている
これだけ新しい人材が加われば、契約更新を見送られる選手も少なくない
いづれにしても、プロとして1軍に定着している選手は一握りだけ

プロとして生き抜いていくには「結果」がすべて
しかし、機械じゃないから調子がいいとき、そうでないときもあって然るべき
今年、戦力外を告げられた選手たち、彼らの努力も並大抵なものではない

球団を去るなかに、えっ!この選手が・・と絶句するケースも少なくない
ただ単に、結果だけでは生き残れない厳しい世界なのかもしれない
首脳陣との相性、なにより「運」も大事!

しかし、プロを諦めたからとはいえ、用具係の入来さんのように、この仕事を
天職として、イキイキと頑張っている人もいるわけだし、注目され続けた人生!
どこかで切り替えしなくちゃいけないんだろうね・・・

オイラもそうだけど、切り替える・・・って難しい・・・

さて、2014年ドラフト
DeNAは育成枠をふくめ8名を指名、1位指名の山崎選手(亜細亜大学‐投手)には
大きな期待がかけられているが、オイラの一押しは3位指名の倉本寿彦選手

社会人野球NO.1遊撃手!日本代表にも選ばれた選手であり、地元・横浜高校出身!
即戦力の内野手と期待されている

DeNAには、コーチの小池さん、選手では、後藤、多村、荒波、石川、そして
主砲!筒香選手も横浜高校の卒業生だ

ますます来期は内・外野のポジション争いに拍車がかかりそう!
まさに“下剋上”となること間違いなし

秋晴れ

2014年10月24日 | ひとりごと・・

天高くまた超える秋・・・

見渡す限りの青空、関東に、ようやく日差しが戻ってきた
昨日、各放送局の天気予報は口をそろえ「午後には雨もあがり、日差しが・・・」
結果は、日が暮れても天気は一向に回復せず、ずーっと!霧雨が降って寒かった

さて、昨日、焼売と通勤途中で遭遇した中国人の女性についてUPしたが、
思い起こせば、出社前に立ち寄ったコンビニの店員さんもALL中国人だった

さらに、東京湾クルーズのウエートレスさんも中国人の若い女性だったし、
帰り際に食べた喜多方ラーメンの店員さんも全員が中国人だった・・・

近ごろは、ありとあらゆる業種で“人手が足りない”そうだ
とくに、飲食、コンビニ業界は深刻らしい

そんなわけで、最低賃金でも文句をいわず、一生懸命!働く中国人に人気があり、
気に入らなければ長続きせず、すぐに辞めてしまうような日本人とは仕事に対する
気合い!の入れようが違うと聞いた

ところで、飲食店やコンビニで働く中国人に違和感や嫌悪感を抱くも少なくない
オイラの場合、特に気にしないが、時々、そこで働く中国人同士が、大きな声で
母国語(中国語)で会話し始めると「もうすこし小さな声で」と、思うことはある

次に、これがどれだけ正確な数字なのかは保証しないが、現在、日本在留の中国人、
さらに、日本国籍をとり、在日華人となったひとを合わせると、なんと!なんと!
その数は80万人を超えるという!!

ちなみに、この数字には中国から来日する観光客は含まれていない

都道府県別(人口)でみてみると、福井と佐賀県がほぼ一緒で、約80万人
徳島、高知、島根は70万人台、一番少ないのが鳥取県での約60万人・・

また、都市部で比較してみると、新潟市と浜松市(静岡)はそれぞれ約80万人!
はたして、80万人という人数は“多いのかそうでないのか?”
それは皆さんが判断してほしい・・・・

中国人!というだけでなにか悪いイメージを持つ人が多い
「言葉がたどたどしい」「接客マナーが悪い」「とくかく悪そうだ!?」
こんなこと、いまの日本の若い連中でもあまり変わらないと思うけど?

しかし、なんといおうと、彼らの労働力は、日本経済発展に欠かせない
風当たりは相当強い時もあるかもしれない・・・
どうか、そんな偏見に負けず、異国の地で頑張ってほしい!

が、公共の場ではくれぐれも「お静かに」