オイラがいちばん美しいと思うのは自然の風景のなかでも夕日が好きだ
しかし、たとえ同じ場所でも、二度と同じ夕日に出会えることはない
とくに夕日は秒単位で刻々と色に微妙な変化が現れる
茶道では、どの茶会でも「一期一会」と心得て、これに専念すべきと教えられる
また、人との出会いも「一期一会」であり、出会いを大切にしなくちゃいけない
同じように、自然界も「一期一会」だ。代わり映えのしない風景などない
こうした「一期一会」的な発想をもっているのはおそらく日本人だけだと思う
例えば、古(いにしえ)より、秋の虫の音を聞いて感動する
また、セミの声を聞いても同じ、ところが西洋人にとっては雑音でしかない
一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであること
生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する・・・それが一期一会
◎夕日を美しいと思う
◎虫の声に感動する
◎満開の桜をみて美しいと感じる・・・など
日本人特有といえる美意識や感性
だれに教わったわけじゃない・・・生まれながらにして持ち合わせているDNA
明日はオイラお気に入りの「夕日」を特集しようと思う
ただし、今日のハマスタの試合展開次第で内容が変更になるかも・・・