濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

YOKOHAMA STAR☆NIGHT

2015年08月20日 | ひとりごと・・

連日超満員のベイファンで埋め尽くされたハマスタ
昨日は番長が失速!惨敗を期したが、今日は勝ってくれ!
これだけのファンがベイの勝利を愉しみにしてるんだから!

そして、9回には守護神山崎が登場できる試合展開を!!
せっかくの大イベント!STAR NIGHT!最終日は、山崎の32セーブ!
新人記録更新という大舞台を演出してくれっ!!

乙坂、梶谷、筒香、ロペス、そしてバルさん!
ハマの夜空にでっかい花火を打ち上げてくれ~~っ!!

GoGo!! YOKOHAMA BayStars!!


2015 甲子園決勝戦

2015年08月20日 | ひとりごと・・

甲子園は、東海大相模が1970年以来45年ぶりに優勝を果たした
仙台育英も東北魂全開!!一時は6対6の同点まで追いつき、流れが傾いたかに見えたが、
東海大相模が9回に一挙4点を挙げ!逃げ切って2度目の優勝を果たした

100回大会という節目の優勝!!!おめでとう東海大相模!!
そして、よく頑張った!!仙台育英!!



ちなみに、1970年、45年前の決勝戦は奇しくも同じ8月20日に行われた
東海大相模の対戦相手は強豪PL学園!!
結果はきょうと同じ、10対6で東海大相模が初めて全国制覇を果たした

今回も東北人の夢は叶うことができなかった
復興とともに、喜びははもう少し先かな・・・

尚寧(しょうねい)

2015年08月20日 | ひとりごと・・

東日本大震災で大きな被害を受けた東北
復興に向け一丸となって「東北魂」を発揮している



そんななか、仙台育英が甲子園の決勝に進出!!
東北人の悲願である「東北に優勝旗を!!」に向け頑張っている

試合は東海大相模原が先制、6対3とリードされていたが、
仙台育英は6回に追いつき、6対6の同点のまま7回へ!!
けっぱれ!!仙台育英!!

さて、16世紀末、激動の東南アジアにおいて朝鮮、ベトナムなどと同様、
独立を保った琉球国。室町時代にあたる1429年、尚巴志(しょうはし)が、
各地の首領を従わせ成立させた独立国家だ

尚巴志は、首里城を居城とした
そして、室町幕府をはじめ明国や朝鮮などと貿易を盛んに行い、
琉球国を発展させその基礎を築いた

盛んに周辺諸国と交易することで繁栄した琉球国であったが、
1609年薩摩軍が琉球に侵攻、独立国家だった時代は終焉を迎える
しかし、彼らは、独自の歴史と文化に誇りを持ち続ける

尚寧(しょうねい)は、1589年から1620年まで、琉球国第7代目の国王だ
先に紹介した袋中上人と親交があった国王だ
その生涯は波乱に満ちており、NHKの大河「琉球の風」でドラマ化された

特に、尚寧在位中の1609年、薩摩藩に侵攻され降伏することになる
さらに、慶長18年(1613年)には、薩摩藩に奄美群島を割譲するに至る
奄美大島や、与論島までも鹿児島県なのは、そうした理由があるからだ


《与論島・幻の島》

1879 年、廃藩置県が実施された翌年、日本は琉球藩を廃止して沖縄県となる
これにより、琉球国は公式に日本に併合された

最後の国王は第19代 尚泰 (しょうたい)、彼には“侯爵の称号”が与えられ、
東京での生活を余儀なくされる・・・

戦後70年という節目の年
ただ、地上戦が行われたのは沖縄だけだ

琉球国時代の歴史的な出来事をはじめ、戦後も米軍に接収されるなど、
アジアに最も近いという、立地的な環境が幾度も悲劇を招いてきた
まもなくお盆を迎える沖縄、盛大なエイサーで霊を慰めてほしいと思う




エイサーと福島

2015年08月20日 | ひとりごと・・

はやいもので甲子園も決勝戦だ
注目は、仙台育英が、初めて真紅の優勝旗をもって白河(福島)の関所越えとなるか?
東北(福島)出身、現在、神奈川県民のオイラであるが、願いは、東北に初の優勝旗を!!

さて、沖縄を除き、お盆も過ぎ、今週からいつもの生活が始まったという人も多いはず
先週までは北海道をはじめ、富士山頂以外!?は、どこもかしも猛暑!
しかし、今週は天候も不安定・・日を追うごとに過ごし易くなってきた

こういうときに「夏バテ」になる
猛暑が続いているときは「熱中症」に注意が必要だが、けして「夏バテ」にはならない
しかし、暑さが一段落したころ、急にダルくなり、「夏バテ」に陥るケースが多い・・
そのためには睡眠が一番!その次は浅草「色川」のうなぎ!!

ところで、先に「沖縄を除き・・」と書いたが、
沖縄の各種行事は旧暦で行われるため、毎年旧暦7月13日~7月15日までがお盆
今年は、新暦でいうと、来週8月26日から28日までが沖縄のお盆だ

沖縄では、お盆は各家庭にとって先祖供養の大切な行事となっており、そのため、
お盆の前後、平日でありながら帰省するひとで飛行機のチケットがとりにくくなる
このように、沖縄の暦は特別であり、内地とは違って旧暦の暦が大半を占める

さて、タイトルのエイサーと福島・・・
沖縄に行ったことがない人でもエイサーを知っている!見たことがある!と人は多い
エイサーとは、お盆の時期に、現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するため舞踊



お盆になると、若者たちが歌と囃子に合わせ、踊りながら地区の道を練り歩く
最近は、関連のイベント等も多く開催され、沖縄の重要な観光イベントにもなっている

オイラもお盆前、仕事で那覇に数週間ほど滞在したことがあるが、日が暮れると、
どこからともなく太鼓の音が聞こえてくる・・・
祭り好きのオイラ、太鼓の音を聞くだけで血が騒ぐ!!



その音につられて行ってみると、若い衆が、汗だくになり、エイサーの練習をしている
それから毎日のようにその練習を見に行くのが習慣となった
同じように、毎日、その練習を見に来るオバアたちと仲よくなった思い出がある

ところで、このエイサーとオイラが生まれた東北の福島とは深い縁がある
1603年から3年間、福島出身の袋中上人(たいちゅうしょうにん)というお坊さんが
那覇(首里)に滞在、浄土宗を布教した

これを契機に、沖縄では王家や貴族の間を中心として念仏が広まっていく
これがエイサーの原点と云われている



袋中が渡来する前の琉球には、既に臨済宗や真言宗が伝わっていた
しかし、難解な仏教に比べ、ただ念ずることによって救われるという浄土信仰の教えは、
土着信仰の根強かった琉球においても身近なものとして浸透していく

ちなみに、袋中上人生誕の地、福島県いわき市では、古くから「じゃんがら踊り」という、
鉦、太鼓を打ち鳴らしながら新盆を迎えた家などを供養して回る念仏踊りが伝わっている

じゃんがら踊りがエイサーの原点と云われる所以だ
仏門を極めようと明へと向かうため、袋中上人が滞在した琉球王国

結局、明への渡航は叶うことがなかったが、時の琉球国王である尚寧王の帰仰を得て、
後に尚寧王から、ご親筆の賛辞と肖像画が袋中上人に送られている
このことからも、上人と国王との親交の深さが窺える


《福島県いわき市のじゃんがら念仏踊り》

遠く離れた福島と沖縄
しかし、こうした縁でオイラの地元福島と沖縄とは繋がっている
ちなみに、沖縄ではコメが収穫でないため、主食用のコメの大半は福島産だ
これもなにかの縁・・・

旬(しゅん)

2015年08月20日 | ひとりごと・・

昨今、温暖化による異常気象だとか、数十年に一度!といった表現がされるが、
先人たちの経験が詰まった「暦」を見てみると、いまも昔と大差ないことがわかる


《北海道 雨竜町のひまわり》

いま、暦のうえでは、72候の蒙霧升降(ふかきりまとう)、ちょうど立秋の末候だ
こんどの日曜日から「処暑」、処暑とは、暑さが峠を越えて後退し始めるころをいう
先週までの猛暑が嘘のよう!今週は雨の日も多く、暑さも一段落した感がある

ここで、もういちど現在の「24節季」そして、「72候」のおさらい
24節季:立秋(8/7~8/22)・・・初めて秋の気配を感じるころ
72候:蒙霧升降(8/18~8/22)・・白霧が立ち込め、朝夕は暑さも凌ぎ易くなるころ


《北海道といえばトウキビ》

そして、来週は、
24節季:処暑(8/23~9/7)・・暑さも峠を越えて一段落するころ
72候:綿柎開(わたのはなしべひらく)・・8/23~8/27・・綿を包む咢「がく」が開くころ

のど元過ぎれば・・・という諺通り、たった1週間で、あれだけの酷暑を忘れかけている
今週、朝夕は気温も下がり、久しぶりに熟睡でき、いくらか睡眠不足も解消できたし、
ハマスタでナイター観戦していても、日没後は涼しい風を感じることができる


《白老でみつけたツユクサ》

日がくれれば蝉(セミ)に代わり、秋の虫が鳴いている・・・

さて、夏といえば、温度管理された快適な部屋で過ごす時間が多くなるのが当たり前!
そのため、こうした微妙な季節の変化に気付かずに過ごしてしまう

また、スーパーに行けば季節に関係なく、野菜や果物が手に入れることができる
だけど、野菜や果物には「旬」がある。旬に食することで素材本来の味がわかる
早くてもダメ、遅くてもダメ!旬を逃さず、一番美味しい時に食べる!


《余市のもも》

今回UPした画像は、立秋に相応しい「旬」のもの・・・
なにか忘れ物はないですか?もうすぐ「処暑」・・・旬を逃さないように!!
ところで、ベイの旬はいつ?交流戦の前まで!?いや、これからでしょう!