濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

鬼(ONI)

2016年02月03日 | ひとりごと・・

その姿は、基本的には人型。頭に角を生やし、虎から作られた毛皮を腰に巻く
さらに怪力で性格は狂暴!基本的に色は赤色である

また、鬼のなかで、最も知られているのが酒呑童子(しゅてんどうじ)である
平安時代の京都付近で暴れまわったとされる日本史上最大最強の鬼と云われる
この最大最強の鬼を退治したのが三太郎の「金太郎」だ

このように、鬼は、英雄(ヒーロー)が存在する限り、必ずや登場する!
そして、登場するや、必ず対の悪として退治されるという役を背負っている
鬼とは、世の中の異端であり、まさに異端の象徴ともいえる

さて、鬼のような形相!という言葉がある。昔、鬼と聞けば泣くほど怖かった
ところが、時代が変わり、いまや、桃太郎は、自分が退治した鬼とトモダチで、
“桃ちゃん”“鬼ちゃん”と呼ぶ仲になっていた・・・



その、軽すぎる“鬼ちゃん”を演じているのが「菅田将暉」
平成の11代目ライダーとして『仮面ライダーW』に出演!注目の若手俳優だ
どちらかといえば堅い(固い)配役が多かったが、このCMで彼の良さが開花!



軽すぎる!チャライ!イクメン!5人の子持ち!といえば鬼ちゃん!!
鬼ちゃんと言えば菅田くん・・・といえるほど“はまり役”といえる

現在公開中の「ピンクとグレー」にも出演している菅田くん
新作では、チャラくて超軽いのりを封印!華麗なバチさばきで和太鼓を披露!
一見すると雷様!?しかし、鬼ちゃん曰く「副業っす!」



さすが、auだけに日本の英雄(三太郎)をうまく利用したね!
キャストも抜群!新作ができるたび、毎回話題となるし!!
そう、隠れキャラの一寸法師ってーのもうまいこと考えたね~~

三太郎もそうだけど、チャラくて軽い鬼がいてもいいかもしれないね
あまり固く考えないほうが世の中うまくいくこともある

きょうは節分

2016年02月03日 | ひとりごと・・

節分とは、立春の前日のことで、「季節を分ける」という意味がある
つまり、暦の上では、きょうまでが「冬」で、あしたから「春」ということになる
しかし、本当のところ、これからの数週間、寒さがいちばん厳しんだよね

季節を分ける・・・という点では、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、
1年に4回「節分」がある。ところが、日本では立春は1年のはじまりとして、
とくに尊ばれたため、次第に節分といえば春の節分のみを指すようになった

さて、節分と言えば「豆まき」
季節の変わり目には「鬼」がでるとう云い伝えがある
そのため、節分には、「鬼は外、福は内」と豆をまく慣わしができた



その由来は、
立春を1年のはじまりである新年と考えれば、節分は大晦日(おおみそか)となり、
平安時代の宮中では、大晦日に厄や災難を祓い清める「追儺(ついな)」が行われる
関東ではあまり馴染が「追儺(ついな)」の行事であるが、これが原点となり、
室町時代以降は豆をまいて悪鬼を追い出す行事へと発展、現在に至っている



また、こんな云い伝えもある
豆は「魔滅(まめ)」に通じ、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって
大豆を鬼の目に投げつけた!すると、鬼を退治することができたという話が残っており、
「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じる・・・

しかし、これを幼稚園児のまえで話すと、鬼役の先生の「目」が的となり、場合によって、
“大けが”というケースもあるので、本物の鬼以外!けして目を的にしないように



きょう、各地の神社仏閣では「節分祭」が行われており、著名人も多く参加する
成田山新勝寺、浅草寺、そして、横浜鶴見にある総持寺では石原軍団が豆をまく



また、節分には、地域によって「柊と鰯の頭」を玄関に飾る習慣もある
主に西日本では、「鰯の頭を柊(ひいらぎ)の枝に刺したものを玄関に飾る」だけではなく、
「節分いわし」と言って、節分に鰯そのものを食べる習慣があるそうだ

これは、節分いわしは鰯を焼くと出る激しい煙と臭いで邪気を追い払ってくれる!
さらに、柊の針で鬼の眼を刺すという魔よけの力がある・・・



まあ~近ごろでは、これに「恵方巻き」なんてものも加わり、節分も脚光を浴びる!
そんな時代になったけど、お天道様もそうだけど、鬼も自分自身のなか潜んでいる
昔の人は偉いね!ちゃんと季節の節目毎に自分自身を見つめる日を設けたんだから

これに気付かず、単に豆まきや鰯の頭、そして恵方巻きで満足していちゃダメ!
日本の伝統的な行事には、必ず「反省する心・前向きに進もうとする気力」を
引き出すパワーが込められているってーことだよ

きょうの芝浦 2016.2.3

2016年02月03日 | ひとりごと・・

どこまでも雲ひとつない紺碧の空!というのもいいけど、バランス的にはどうかな?
オイラ的には、適度に雲があったほうが絵になるような気がする

いつもは芝浦運河の画像ばかりだけど、今朝、芝浦ふ頭の駐車場に車を停めるとき、
この光景が目に飛び込んできた。普段から見慣れた光景ではあるけど、空と雲との
バランスがとてもよかった



画面左側には遠くスカイツリーもクリアに見える
スカイツリーが見える=今日は風もあり、気温も低いってーことだね

さて、自然は、刻一刻と変化していく
こっちの思惑などまったく関係ない。いまだっ!と思って撮っても、出来上がりを見て
「えt!?」と項垂れることも少なくない

かと思えば、自分が気に入った1枚であっても、他人からすれば「?」という場合も・・
それぞれ画像から受ける印象が異なり、その時の体調であったり、いろんなものが
複雑に影響するんだろうね!?



いくら綺麗な写真を見せられても、警察署や留置所のなかじゃ見る気も起きないだろう
SMAP 、ベッキー、そして清原と、スポーツ新聞の一面を飾るのは、スポーツではなく、
解散・不倫・そして犯罪!

色川の大将が遺した2つの言葉
まっつぐ!(真っ直ぐ)、そして、お天道様が見ている
これを怠るとろくなことにならない・・・・