濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

マエケン心肺停止!!

2016年04月25日 | ひとりごと・・

マエケンといえば、米大リーグ、ドジャースの前田健太投手!!
昨日、ロッキーズ戦に先発し、五回まで無安打投球!!七回途中3安打無失点の好投!!
今季3勝目と日米通算100勝を達成したばかりじゃないか!!

なにがあったんだ!!!
と、ネットニュースを読めば、お笑いタレントの前田健が心肺停止とのこと
本当に紛らわしい!!

よく、アイドルが野球の始球式を行うが、そのときの見出しによく似ている
「AKBの○○!!東京ドームでノーバンピッチング!!!を披露!!」

エッ!!ノーパン!?と読み間違えたのはオイラだけ?

野暮

2016年04月25日 | ひとりごと・・

ビートたけしが熊本地震の被災地で発生している空き巣を「射殺しろ」発言、
これが“過激な表現”とかで物議をかもしている

レベルの低い話だね・・・
これはたけしだから言える洒落であって、これに対して「シャレじゃすまない!」など、
目くじらを立てている連中を“野暮”ってんだよ

浅草を例にだしちゃいけないけど、下町じゃこれがごく当たり前の会話!!
だから、たけしが、「火事場泥棒は許せません」など、間違っても言うはずがない
また、そんなことを無理に言わせちゃいけないね!!

ただし、勘違いしちゃいけないよ!シャレってーのは、常識があるからこそ成立するわけで、
本当のバカが言えばシャレじゃすまなくなるからね

先日、ある下町での会合に出席した
同じように火事場泥棒の話になり、その場の長老が似たような内容を言ってた
射殺しろ!じゃなく、銃殺しろ!!ってね!!

三社祭 2016

2016年04月25日 | ひとりごと・・

江戸(東京)に夏を告げるといわれているのが浅草の三社祭
今年は伊勢志摩サミットとの関係から、いつもより1週間早く、5月13日~15日に
開催される

ところで、三社祭といえば全国的にも有名であり、期間中、約200万人のギャラリーで
賑わうほどの祭りであるが、神社、そして祭りの格式としてはけして高いものではなく、
実は、江戸の3大祭りにもエントリーされていない・・・・
江戸の三大祭りとは・・・当たり前であるが、徳川幕府との係わりの深さで決まっている

徳川家康は江戸に幕府を開くに当たり、現在の大手町にあった平将門を祀る神田明神を、
江戸城の鬼門に当たる北東の方角の湯島に移転させ、これを江戸の総鎮守に認定した

しかし、祟りを恐れ、かつ、心配性な家康公は、神社だけでは鬼門の守りが不安!
ということで、神田明神のさらに延長線上である上野に「寛永寺」も建立したのである

ところが、これだけでは済まなかった・・・
さらに、裏鬼門である南西の方角の溜池山王に「日枝神社」を設置、その延長線上の芝に、
増上寺を作ったのである。なんという念の入れよう!?

そのため、神田と山王の二つの神社の祭りは、神輿や山車が城内まで入ることが許され、
それぞれ天下祭りと呼ばれるに至り、この2社が確定!!
のこる1社は・・・というと、深川!?それとも鳥越!!となるが・・・

あと1社は、六代将軍家宣が寄進した由緒正しい神輿がある「根津神社」だ
これにはオイラも意外だったが、将軍家に認められなきゃ格式が上がらない!ってーこと

三社祭、神田祭、日枝神社の山王祭が「江戸三大祭り」という人が圧倒的に多いが、
神田、そして日枝神社に続くのは三社でも深川(富岡八幡宮)でも鳥越でもないっ!!
根津の権現様の祭り!だってーことを覚えておこう!!

オイラは、ランク外!?だけど三社祭りに誇りを持っているし、今年も本社神輿に肩を
いれななきゃ1年が始まらない!!!と思っているけどね!

霜止出苗(しもやみてなえいずる)

2016年04月25日 | ひとりごと・・

季節は春から夏へと向かっている。これまでにように急激な寒暖の差もなくなり、
霜が終わって稲の苗がすくすくと育つ頃。そろそろ田植えの準備が始まる
72候、次の「牡丹華(ぼたんはなさく)」までの5日間を「霜止出苗」という

さて、田植えのころに咲く花を「苗代花(なわしろばな)」というそうだ
とくに、奈良県をはじめとする近畿地方では、種もみをまく日、田んぼの水口に、
季節の花や種もみの残りで作った米を、焼き米にして供える風習がある

この時期の花といえば、コブシ、ツツジ、山吹、アヤメなど様々であるが、
水が引かれたばかりの静かな田んぼに、ポツンと灯る宝石のような花の姿、
これこそが日本人独特の感性であり、本当の美しさかもしれない



ちなみに、お供えの焼き米やモチは早々に鳥たちに食べてもらう
それには、秋の収穫を荒らさないよう!という願いが込められているそうだ

このように、日本には他にも似たような風習がいくつものこされている
正月の三が日、日頃は迷惑なネズミをあえて嫁が“君”と呼んでご馳走を与え、
正月七日には、カラスに米や餅を投げ与えたりする習慣がある

古来より、ネズミは大黒様のお遣い、カラスは山の神ということになっているが、
人間と動物との豊かな共生が感じられる。こうした共生の精神、言い換えれば、
譲り合いの精神!これが生まれながらにして日本人には宿っている

過去、日本人は、地震、洪水、火山の噴火などの天災、そして戦災など、
幾つもの大きな危機に直面してきた。しかし、そのたびに支えあい、
幾多の困難を乗り越えてきた・・・

阪神大震災、東日本大震災、そして今回の熊本地震
まだまだ復興にはほど遠いが、お互いが支えあい、そして知恵を出しあって、
必ず笑顔で暮らせる日がくる!!