濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

衝撃の事実!!

2017年01月20日 | ひとりごと・・
芝浦運河では霰(あられ)が降り出した
キルティングのジャンバーを羽織り、外に出てみるとパチパチと音がする
その音からも雪ではなく霰であることがわかる

さて、冬の唱歌といえば「雪」をイメージする
雪やこんこ あられやこんこ
降っては降っては ずんずん積もる
山も野原も わたぼうしかぶり
枯木残らず 花が咲く

この歌詞を見て「おやっ?」と思った人もいるはず
歌の出だしは「雪やこんこん・・・」ではなく、「雪やこんこ」が正解だ
もういい歳なのにいままで気付かずにきょうまできてしまった

“こんこん”ではなく“こんこ”
この“こんこ”の解釈には諸説ある・・・
しかし、そんなことはどうでもいい“こんこん”ではなく、“こんこ”

オイラの頭のなかには、しっかり「こんこん」とインプットされている
世間的にはどうでもいい話かもしれない
しかし、オイラ的には2017年「10大ニュース!!」の第1位に決定!!

大相撲初場所 2017

2017年01月20日 | ひとりごと・・
これまで幾度となく優勝の機会があった大関「稀勢の里」
幕内での準優勝回数はなんと!12回!!しかし、あと1歩!届きそうで届かない・・・
そして、今場所こそ!!そう期待がかかる2017年の初場所

きのうまでの成績は琴奨菊に敗れた1敗のみ。11勝1敗と単独トップ!!
しかも、きょうの対戦相手豪栄道がケガで休場することになり、戦わずして12勝目が確定
これも、優勝に向け、神様がくれたアドバンテージだと思う

オイラが博多に赴任した当時、彼は鳴門部屋所属の力士であり番付は小結
そのときからすでに有望視され、日本人力士になかで常に優勝候補として注目されていた
香椎宮に隣接した鳴門部屋までは徒歩3分!時間をつくっては稽古を見にでかけた

同門である伊勢ケ浜部屋の安馬(現 日馬富士)、そして、安美錦が鳴門部屋へ出稽古にきて、
稀勢の里も彼らの胸を借り、砂まみれになりながら稽古をしている光景が忘れられない
九州場といえば11月。寒さのなか、彼ら身体から発せられる蒸気が部屋中に立ち込める

また、その当時、稀勢の里には、同部屋に若の里という素晴らしい兄弟子がいた
いつも稽古が終わると香椎宮の石垣に二人で腰を掛け、仲良く談笑していた
どちらも土俵のうえではけして見せない満面の笑み・・・

こうした縁もあり、いつもワクワクしながら稀勢の里の優勝!そして綱取りを願ってきた
とくに、稀勢の里は、2016年、年間最多勝を決めながら、初優勝と綱とりを逃している
年齢も30歳!!今年こそは!!ダブルクラウン!!

2017 大寒

2017年01月20日 | ひとりごと・・
きょうから暦は“大寒”だ
まさに暦通り、今朝6時前、横浜・根岸の秘密基地周辺には雪が舞い、住宅の屋根、
そして、街路樹も薄っすらと雪化粧・・・しかし、丘を下ると雪の痕跡など見当たらず

しかし、午前9時現在、芝浦運河の秘密基地ではチラチラと雪が舞っている
いずれにしろ、来月4日の「立春」まで1年で最も寒い日が続くわけで、受験生、
そして、その保護者の方々にとって気が抜けない半月でもある

節分とは、本来、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれ季節の変わり目を意味する
しかし、近年、節分といえば「立春」の前日として定着しつつあり、そのイメージとして、
“冬から春に移り変わる時”という考え方が浸透している

節分といえば「豆まき」をわすれちゃいけない!!
豆をまいて鬼を払う悪霊払い行事は、平安時代頃から続く「追儺(ついな)」が起源
難しくいえば「追儺」であるが、分り易くいえば「鬼遣らい(おにやらい)」のこと
どちらも、邪気を払うという意味で、重要な宮中行事であり、現在に至っている

また、「鬼は外!!福は内!!」
この掛け声が一般的であるが、苗字に「鬼」が入っている場合、また、地方によっては、
「鬼も福も内」という風習の所もあるそうだ

ところで、なぜ?豆をまくのか・・・
それは、“マメに!”ということが健康維持を意味すること。そして、古くから、
豆には“霊力が宿している”と信じられてきたからである

そのため、豆を年の数だけ食べると長生きできるというのも同じ意味が込められている
また、節分に欠かせないのが「鰯(イワシ)」と「柊(ヒイラギ)」
焼いた鰯を「ヤイカガシ」「ヤキカガシ」といい、その臭さが魔よけに繋がった
ドラキュラが嫌うニンニクと同じような効果である

また、柊は、その葉のトゲトゲが鋭く、家をのぞきにきた鬼の目をも刺す!と云われる
こうしたことから魔よけとして家の敷地の鬼門に植えると「吉」とされている
ちなみに、年老いた柊の葉は、いつしか角が取れ、その先端が丸くなるという

さて、四季のうつろいは日の長さにもその変化が表れている
2016年12月の「冬至」から比較してみると・・・
札幌では27分、東京で20分と、昼間の時間が長くなっている

さらに、立春になると、札幌では1時間も昼が長くなる
北の国の冬は寒いだけではない。夜の「暗闇」の時間も長く気も滅入ってくる・・・・
しかし、日中の時間が長くなれば気分もポジティブになるだろう

参考までに、昼の時間が一番長い「夏至」、そして、一番短い「冬至」との差を調べた
北は「札幌」、中間の「東京」、そして南は「沖縄(那覇)」である

東京の場合、
夏至(2017年6月21日):日の出 4:25、日の入り 19:00 →昼14時間35分
冬至(2017年12月22日):日の出 6:47、日の入り 16:32 →昼9時間50分
=約5時間の差

ちなみに、札幌では、
夏至:日の出 3:55、日の入り 19:18 →昼15時間23分
冬至:日の出 7:03、日の入り 16:03 →昼9時間0分
=約6時間の差

沖縄では、
夏至:日の出 5:38、日の入り 19:25 →昼13時間47分
冬至:日の出 7:13、日の入り 17:43 →昼10時間30分
=約3時間の差

縦に長いニッポン!こうしてみると昼間の時間にこれだけの差があることが一目瞭然!!
平均すればいかに沖縄では「昼の時間」が長いことがわかる
それだけ太陽の恵みを受けることができれば気分爽快!!

このように、年間の日照時間と県民性ってなんらかの因果関係があると思うが、
ロシアでは、2月を「光の春」というそうだ。2月のロシアといえば厳寒の時期である
しかし、僅かながらでも確実に光の力強さを感じることができるという



きょう(20日)、アメリカに新大統領が誕生する
一方、隣国の暴君は次のミサイルの発射準備を進めているらしい
このように、日本はもとより、世界中の国々は厳冬の暴風が吹き荒れるなか、
その方向性を模索中である

僅かでも「光の春」の兆しが見えるのであれば、これが「希望の灯」となってほしい
2017年が本当に素晴らしい1年になってくれることを切に願う