山笠には7つの流れがあり、つまり、7年に一度、「一番山笠」が
めぐってくる。
7月15日の追い山、一番山笠にだけ櫛田神社の境内で「祝いめで
た」を歌い、手一本が許される。それに必要な時間が約1分・・・
だから、4時59分という中途半端な時間に一番山笠が櫛田入りする
ってーわけ。
さて、一番山笠は注目の的であり、そのときに台上がりするってー
ことは大変な名誉である。
また、台上がりは、長年の積み重ねが評価されて実現するものであり、
いくら大金を積んでも乗せてはくれない。
通常、櫛田入りで台上がりできるのは、流の「総務」、つまり、最高
責任者を中心に、流の三役が脇をかため、一世一代!の晴れ舞台!!
栄誉ある一番山笠の台上がりを務めるのである。
ところで、台上がりは、山笠の台のうえ、表(おもて)に3人、
見送りに3人、計6人しか台上がりできない。
なかでも表の台上がりは「華」であり、のぼせもんの夢なのである。
集団山見せでは、市長をはじめ、街の名士たちが台上がりしているが、
追い山となると話は別、いくら街の名士といえど、台上がりはできない。
しかも、台上がりできるのはその年の当番町会であることが条件。
つまり、各流はいくつかの町会で構成されており、そのまた町会は
何ブロックかに細分化されている。
となると、
条件1 一番山笠である・・・・・・・・・・・・7年に一度
条件2 当番町である(10町会あれば)・・・ 10年に一度
単純に、7×10=70年に一度しかそのチャンスは巡ってこない。
因みに、西流は15のブロックで構成されているから・・・
なんと、105年!に一度しかそのチャンスはめぐってこない!!
しかも、そのときに役員でなければ台上がりができない!!!
さらに、そのチャンスが巡ってきたとしても、喪中であれば台上がりは
もちろん、祭りにすら参加することができない。
めぐりあわせ!?それとも運!?
こうした“めぐりあわせ”があるってーことを知ったうえで一番山笠の
櫛田入りを見て欲しい。
めぐりあわせ・・・・その日、台上がりできた男達は、櫛田入りすると、
てのごい(手ぬぐい)をはずし、背筋をピーンと伸ばて、少し頬を紅潮
させながら「祝いめでた」を歌う。
できれば生で見て欲しい。その感動(感激)は言葉では表現できない・・
めぐってくる。
7月15日の追い山、一番山笠にだけ櫛田神社の境内で「祝いめで
た」を歌い、手一本が許される。それに必要な時間が約1分・・・
だから、4時59分という中途半端な時間に一番山笠が櫛田入りする
ってーわけ。
さて、一番山笠は注目の的であり、そのときに台上がりするってー
ことは大変な名誉である。
また、台上がりは、長年の積み重ねが評価されて実現するものであり、
いくら大金を積んでも乗せてはくれない。
通常、櫛田入りで台上がりできるのは、流の「総務」、つまり、最高
責任者を中心に、流の三役が脇をかため、一世一代!の晴れ舞台!!
栄誉ある一番山笠の台上がりを務めるのである。
ところで、台上がりは、山笠の台のうえ、表(おもて)に3人、
見送りに3人、計6人しか台上がりできない。
なかでも表の台上がりは「華」であり、のぼせもんの夢なのである。
集団山見せでは、市長をはじめ、街の名士たちが台上がりしているが、
追い山となると話は別、いくら街の名士といえど、台上がりはできない。
しかも、台上がりできるのはその年の当番町会であることが条件。
つまり、各流はいくつかの町会で構成されており、そのまた町会は
何ブロックかに細分化されている。
となると、
条件1 一番山笠である・・・・・・・・・・・・7年に一度
条件2 当番町である(10町会あれば)・・・ 10年に一度
単純に、7×10=70年に一度しかそのチャンスは巡ってこない。
因みに、西流は15のブロックで構成されているから・・・
なんと、105年!に一度しかそのチャンスはめぐってこない!!
しかも、そのときに役員でなければ台上がりができない!!!
さらに、そのチャンスが巡ってきたとしても、喪中であれば台上がりは
もちろん、祭りにすら参加することができない。
めぐりあわせ!?それとも運!?
こうした“めぐりあわせ”があるってーことを知ったうえで一番山笠の
櫛田入りを見て欲しい。
めぐりあわせ・・・・その日、台上がりできた男達は、櫛田入りすると、
てのごい(手ぬぐい)をはずし、背筋をピーンと伸ばて、少し頬を紅潮
させながら「祝いめでた」を歌う。
できれば生で見て欲しい。その感動(感激)は言葉では表現できない・・
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