元町公園入り口の桜 Ⅱ
オイラが住む「根岸の杜」そして、近くの「山手」は、小高い丘の上にあり、
そのため、やたらと「坂」が多い
「谷戸坂」「見尻坂」「額坂」「代官坂」「牛坂」「ビア坂」・・・
山手は、かつて居留外国人達から「ブラフ(BLUFF)」と呼ばれていた
ブラフとは「切り立った崖」を意味し、名に示されるように横浜山手は崖上にある
その名残なのか?山手界隈には「ブラフ」を冠とする建物が多く存在する
さて、元町(元町中華街)からは「谷戸坂」を登りきると山手だ
左手には「港の見える丘公園」、右に行けば「外国人墓地」、そして、西の端まで行けば
「山手イタリア山庭園」があり、その間に観光スポットが数多く並ぶ
明日の横浜は「雨」の予報、それでも日曜は回復するとか、これで今年のサクラも
見納めかな!?
元町公園入り口の桜
幕末の文久2年8月21日(1862年9月14日)、武蔵国橘樹郡生麦村(現・横浜市鶴見区
生麦)付近において、薩摩藩主の父・島津久光公の行列に乱入した騎馬のイギリス人を、
供回りの藩士が殺傷した・・・歴史的にも有名な「生麦事件」
この桜の木の根元には、生麦事件で斬られたイギリス人リチャードソンのお墓がある
位置的には元町であるが、ここも山手「外国人墓地」の一部なのである
さて、オイラがお世話になっている浅草の「色川」
色川は、生麦事件の1年前、文久元年創業!去年は節目の開業150周年だった!!
今年は2年ぶりに三社の御輿が浅草の街を練り歩く!楽しみだっ!!
なにより、2012年 「三社祭」は700年という大きな節目を迎える!!!
これも外人墓地からの眺め
さて、名前は知らないけど、アンガールズのカニを真似るほうから
話しかけられた・・・「どこか美味しいお店を紹介してくだい!」
聞けば、テレビ東京の「そうだ旅(どっか)に行こう」という番組の
取材で中華街に来ているらしい
「そんな番組聞いたことも見たこともねーよっ!」とオイラ、
すると、「内村さんの番組なんです!とにかく中華街に行って美味しい店を探してこい!と・・」
どうやら、田舎に泊まろう!のアレンジ版みたいなものらしい
「悪いけど、オイラ、地方から来てるのでわかんねーよ!ゴメンネっ!」
美味しい店はたくさん知ってるけど、オイラが行く店は基本的に「取材お断り」が多いし、
仮に、ご好意で受けてもらったとしても迷惑をかけちゃうし・・・
あいつら、どの店に行ったんだろうなア~~
外国人墓地からマリンタワーを望む
その10から12までの3枚の画像、ほぼ数メートル圏内で撮影したもの
しかし、角度を少し変えただけで、これほどまで風景が一変するんだねエ~~
さて、今日のランチは中華街!
満腹で外にでると見覚えのある顔が・・・
その正体は「あき竹城」と「アンガールズ」だった
しかし、アンガールズの二人はガリガリで背が高かった!