箱根「駒ヶ岳」は知っていたが、北海道にも駒ヶ岳があった!
北海道駒ヶ岳は、函館の近く、森町、鹿部町、七飯町にまたがる標高1,131 mの活火山である
この駒ヶ岳、七飯町の大沼方面からみると、横に長く、なだらかで優美な女性的印象を与えるが、
森町方面や鹿部方面からみると一変し、荒々しい山肌と傾斜が目に付く男性的な激しい姿を見せる
画像のように、大沼方面から見た山容が馬がいなないている姿に似ていることが、山名の由来
国指定の特別記念物「丹頂鶴」
先週、釧路・根室方面に仕事で出かけたが、特別保護区以外でも
多く生息している姿を確認することができた
因みに、この画像は、霧多布湿原近くで撮影したもの
さて、先週から冬将軍が到来!
北海道でマイナス30℃を記録!!というような報道がされているが、
それはごく一部の地域であって、すべてがそうではない
北海道でも日本海側では大雪となり、かなりの積雪がみられるが、
オイラがいる苫小牧、そして、釧路や根室には殆ど雪は降っていない
また、稚内や網走など「とてつもなく寒い」と思いがちであるが、
実際には、苫小牧には積雪はないものの気温は稚内や網走、そして
釧路などより遥かに低く、昨夜はマイナス12℃まで冷え込んだ・・
現在、苫小牧は快晴!気温はマイナス3℃
今日は風もなく比較的暖かい・・・・!?
どんな環境であれ、そこに2日住めばすぐに順応するオイラ
もうひとつ、オイラお奨めのビューポイントがある
それは、「万国橋」から見る“みなとみらい”
その昔、此処からは、左手に公団の古ぼけた集合住宅、そして右手に広がる運河には
多くの艀(はしけ)だけしか見ることができなかった・・・
それはそれで「港町」の雰囲気が漂い、三丁目の夕日・・的な味わいがあった
が、現在、そんな面影は跡形もなく、桜木町を中心とした“みなとみらい地区”が
年単位ではなく、日々変貌を遂げている
そんなわけで、その昔、ハマを代表するランドマークと言えば・・
山下公園の「氷川丸」、若しくは「マリンタワー」だった
しかし、現在はというと、「ベイブリッジ」、「ランドマークタワー」そして「観覧車」、
または、船の帆をモチーフにした「インターコンチネンタルホテル」・・・
これらが「横浜的風景」となりつつある
その新しい「横浜的風景」を見るのであれば「万国橋」をお勧めする
その行き方は、サウスピアから海岸通りを経由して桜木町方向を目指すといい
正面には常にランドマークタワーを望み、また、通りの両サイドには古き良き時代の
横浜を代表する歴史的建造物(開港記念資料館・県庁・横浜税関・日本郵船など)が多数
現存している
やがて、「どん突き」の生糸検査場(総合庁舎)右折したらまもなく「万国橋」
そこからは、東京と違い“垢抜けた”横浜を一望することができる
横浜に戻ると必ず立ち寄る場所がある
その場所を、港湾人(港湾関係者)は“サウスピア”、昭和生まれは“メリケン波止場”、
で、一般的には“大桟橋”という
サウスピアは、山下公園と赤レンガ倉庫とのちょうど真ん中にあり、ここからの眺望、
特に、港町の夜景を満喫したいなら此処がお奨め!
どの場所からでも、「如何にもハマらしい・・」絶景を見ることができる
さて、去年の年末、家に帰っても何かしっくりこない?
12月30日、チャンス到来!中華街で食事と買い物をし、迷わずサウスピアへ直行!
この夜景を見て、「ハマに戻った(帰った)」という何か不思議な達成感を得たオイラ・・
であった
今朝の苫小牧、朝7時の段階でマイナス8℃
北海道弁でいう「しばれる」というやつ
いまも時折太陽が顔を出すものの、気温はプラスにならない・・・
さて、サラリーマンになって初めての長期休暇!なんと!!9連休!!!
その連休も「あっ!」と言う間に終わり、昨日の夕方、低気圧の関係で、
揺れる飛行機で苫小牧に戻ってきた・・・
そんなわけで、今日は「仕事始め」
市内の挨拶まわりを終え、これから苫小牧の総鎮守「樽前神社」で安全祈願
明日から小樽、帯広、十勝、釧路、厚岸、霧多布、そして根室など、道東へ
画像は、美瑛の白金温泉郷から望む十勝岳